イギリス王室のウィリアム王子が、映画『007』シリーズでおなじみの「あの組織」で、約3週間にわたってスパイのいろはを学んだことをケンジントン宮殿が発表した。(フロントロウ編集部)
情報機関で特別なミッションを遂行
父チャールズ皇太子に続いて王位継承順位2位のウィリアム王子が、英情報機関の対外情報部(MI6)、情報局保安部(MI5)、政府通信本部 (GCHQ)で、これらの組織がいかにして国家の安全を守っているのかを約3週間にわたって学んだことがわかった。
ケンジントン宮殿によると、いわゆる“スパイ”として海外で秘密裏に情報活動を行う、通称MI6で最初の1週間を過ごしたウィリアム王子は、次の週に国内での外国人スパイの摘発や、国家機密の漏洩防止、テロ組織の情報収集や取り締まりを担う通称MI5で職務を体験。最後の週に、政府通信本部 (GCHQ)でテロ行為などを未然に防ぐための最新技術について学び、国内の治安維持活動を理解するための約3週間にわたる特別なミッションを終えた。
ちなみに、MI6は映画『007』シリーズの主人公ジェームズ・ボンドが所属する機関として広く知られる。
機密情報を多く扱う情報機関では、職務内容を友人や家族に話すことを禁じられているため、その分ストレスも多い。そういった特殊な環境で、国家の安全のために尽くす人たちの仕事ぶりを間近で見て、直接話を聞くことで色々学ぶことも多かったと話すウィリアム王子は、ごく普通の経歴を持つ人たちが、普通とはかけ離れた仕事に尽力していることを称賛した。(フロントロウ編集部)















