ウォルト・ディズニー・カンパニーによる21世紀フォックスの買収完了が話題になって数週間。これによってディズニーは、業界最大級の映画スタジオになった。
そんなか、ある映画ファンが作った映画本編の前に流れるオープニング映像が話題になっている。
映画のオープニング映像とは、映画が始まる前に流れる映画会社の広告ともいえる映像。メトロ・ゴールドウィン・メイヤーの吠えるライオンや、21世紀フォックスのロゴとラッパの音、と言えばピンとくる人も多いかも?
そんな映画のオープニング映像を、"ディズニーがすべての映画会社を買収した未来"という設定で、あるファンが創作。「ディズニーがすべての映画業界を買収した後の2035年に映画がどう始まるか」とのコメントと共に投稿された、その動画がこちら。
How every movie is gonna start in 2035, after Disney buys the entire film industry pic.twitter.com/DZBRkdfNo4
— 214 (@boomborks) 2019年4月12日
見覚えのあるロゴや映像が一挙に集結。画面上に映画の有名オープニングが溢れるこの映像は、映画ファンなら胸アツすぎる出来栄え。BGMでは、それぞれのテーマ曲が同時に流れているにもかかわらず、意外にもマッチしている。
情報過多なこの映像には「カオスすぎる」といった意見や、「Netflixがないよ」といった声が挙がっているが、いいね!の数は16万を越えており、映画好きがこの新しい映像を面白がりながら楽しんでいることがうかがえる。(フロントロウ編集部)