青春ドラマ『ビバリーヒルズ青春白書』で知られる俳優のルーク・ペリーが3月に急逝してから2ヵ月が経とうとしているなか、生前直後まで撮影していたドラマ『リバーデイル』の最後のシーンが今週、全米放送される。(フロントロウ編集部)
ルークの生前最後のシーン
3月に脳卒中で他界した俳優のルーク・ペリーが、主人公アーチーの父親フレッド役として出演するドラマ『リバーデイル』。
日本ではNetflixで毎週木曜日に新エピソードが配信される『リバーデイル』の「チャプター54:死神の恐怖」というエピソードが、ルークが生前最後に撮った最後のシーンとなり、それが今週水曜日に全米放送される。
同作のクリエイターであるロベルト・アギーレ・サカサがSNSを更新。「今週の『リバーデイル』でルークが最後に撮影したカットが配信されます。いつものようにフレッドがアーチーに貴い言葉を与えます。父と子の美しく偽りのない瞬間をずっと撮り続けたかった…」とコメントし、ルークの最後のカットが放送されることを報告した。
ルークは、現地時間2月27日に発作を起こして自宅から病院に緊急搬送され、翌月4日、そのまま帰らぬ人になった。享年52歳で息を引き取ったルークの死因は、重度の脳卒中だった。
ルークの突然の死に、レナルド・ディカプリオほか多くの同世代セレブが追悼のメッセージを送り、『リバーデイル』のキャスト陣も、病院に搬送された段階から祈りを捧げていた。(フロントロウ編集部)