アメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」がはじまり、フェスシーズンが開幕。多くのセレブが集結することでも知られるアメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」で、“コーチェラの女王”とも称されるほどのフェスの達人であるマヤ・ジャマは、MTVニュースやドキュメンタリー番組などの司会者でラジオDJ、モデルを務め、海外ではファッショニスタとしても人気。

そんなマヤが、フェスのために行なっている支度やこだわりを明かした。
荷づくりはどうする?
フェスや旅先には着替えからスキンケア、サングラス、雨対策グッズ、さらにはモバイルバッテリーなどさまざまなものが必要で、荷物が多くなりがち。
マヤは、「私はすべてのものをたった1つのスーツケースに収めるよう荷造りしているわ。コンパクトに詰め込んで、それ以上にはしないと決めているの」と英メディアGlamourにコメント。目的地までの行き帰りに複数の荷物を引きずるのは体力的にも疲れるので、必ず1つのスーツケースに収めるようにしているという。

また、スーツケースのなかは、服はギュッと圧縮して、スキンケアや細かな小物はそれぞれ別の袋に入れてすべてにラベルをつけるという。マヤは、「そうしないと、フェスの間にごちゃごちゃになってしまって、不機嫌になってしまうから」と説明。
いろんな種類の持ち物をあれこれ探さずに済むように整理しておくことが、ストレスをためずにフェスを楽しむためには重要なのだそう。
ヘアスタイルの準備はどうする?
フェスや旅先では、いつもとは違う髪型にもチャレンジするチャンスだから、事前に美容院に行って準備をする人もいるのでは? けれど、派手な色にカラーチェンジするのは勇気が必要。
マヤは、「劇的な髪のカラーにするのなら、私はウィッグで取り入れるのが好み。髪が痛むこともないし、それに、最近のウィッグははとても優秀なのよ」とコメント。

気軽にカラーヘアに挑戦できて、気分が変われば別のカラーヘアにチェンジすることもできるからウィッグを用意しておくことがオススメなのだそう。
フェスや旅行の準備で悩んだときはヒントにしてみて。(フロントロウ編集部)