ダニエル・ラドクリフ
「同性婚がすべての場所で合法化されるべき最大の理由はこうです。子供の頃に自分のお母さんとお父さんを見て、2人は結婚していますよね。次にゲイのカップルを見た時に、彼らは同じだけの時間を一緒に過ごしているのに結婚できない。そうすると2つの関係は違うものに見えてしまう。確かに同性婚は(2人の)関係を祝福する象徴です。しかしそれ以上に、平等という根本的なメッセージを送るという価値があるんです。同性愛者の方々は、すべての場所の法律において平等な権利を持つべきです」
(Attitudeのインタビューより)
アン・ハサウェイ(俳優)
「同性婚を公けに支持している私を勇敢だと言う人がいます。私は勇敢ではありません。人間としてまともなだけ」
(HRCイベントでのスピーチより)
マイリー・サイラス
「考えてみてください。命を捧げられるほど世界の何よりも好きな人と出会ったのに、結婚できないことを。まわりの友達のように特別な日が祝えないことを。指にリングをはめて、みんなと同じように意味のあるものにできないことを。そんな人の立場になって一度考えてみてください。私は考えただけで気分が悪くなります」
(Glamourのインタビューより)
ジュリア・ロバーツ(俳優)
「愛は人生における最大のテーマ。だからこそ、それぞれが自分の選んだ人を愛せるようになるべきだと思います」
(『食べて、祈って、恋をして』のプレスインタビューより)
ドリュー・バリモア(俳優)
「人の前にバリケードを張ってはいけないです。愛は定義できない。家族も定義できない。たくさんの色で作られているのだから」
(AP通信のインタビューより)
ブラッド・ピット(俳優)
「我々の友でありご近所さんであるゲイとレズビアンのカップルは、ほかの全員と同じ保護を受けるべきです。(中略)真剣に愛し合っているカップルたちが結婚できるようになるまで、私は引き下がらない」
(HRC会員への声明文より)
ジャネット・ジャクソン(シンガー)
「2人の人間が愛し合い一緒にいたいと言っているんです。それの何が問題なの?」
(BETより)
クリス・ヘムズワース(俳優)
「結婚は愛と忠誠です。平等な市民権がある国では全員にその権利があるべきです」
(公式インスタグラムより)
テイラー・スウィフト(シンガー)
「わたしはLGBTQの人権のための闘いを支持します。性的指向やジェンダーを理由にした偏見はどんなものでも間違っている」
(公式インスタグラムより)
ウィル・スミス(俳優)
「愛してくれる相手を見つけたんだったら、人生の苦難を乗り越える助けになってくれる相手を見つけたんだったら、私はそれがどんな形だろうと支持しますよ」
(ベルリンでのプレスツアーより)
レオナルド・ディカプリオ(俳優)
「同性婚について大騒ぎしている人がいますが、ほかの人が誰と結婚するかなんてどうでもいいですよ」
(GQのインタビューより)
マライア・キャリー(シンガー)
「結婚したいという2人がいるならば、それはその2人の権利です。みんな自分の生きたいように生きられるべきで、自分の幸せを見つける権利があるのですから」
(The Advocateのインタビューより)
ライアン・レイノルズ(俳優)
「反対するわけがない。僕はモンスターじゃないですからね。素晴らしいことじゃないですか」
(米HuffPost Liveのインタビューより)
エミネム(ラッパー)
「2人の人間が愛し合ってるなら、別にいいじゃないか。(結婚して)惨めな気分になる権利は全員に平等にあるべきだ」
(The New York Timesのインタビューより)
バラク・オバマ(第44代アメリカ合衆国大統領)
「ゲイのブラザーやシスターたちが法の下で同じように扱われるまでは、我々の道のりは終わらない。我々が平等に作られているならば、それぞれにコミットする愛も平等であるべきなのですから」
(2013年の大統領就任式より)
ビヨンセ(シンガー)
「好きならリングをはめられるべき(※)。我々は平等な結婚の権利のために結束する」
(公式SNSより)
※自身の大ヒット曲「シングル・レディース (プット・ア・リング・オン・イット)」の歌詞にかけて。
ジェイ・Z(ラッパー)
「自分が愛する人は自分で決められるべきです。これは個人の問題だ。黒人に対する差別と変わらない。ただの差別ですよ」
(米CNNのインタビューより)
アナ・ウィンター(US版Vogue誌編集長)
「『誓います』と言う権利は、投票と同じレベルで基本的な人権だと思っています」
(HRCのキャンペーン動画より)
オクタヴィア・スペンサー(俳優)
「私は結婚を支持します。それが同性間のことなら、それまでの話。同性婚じゃなくて結婚そのものに話題がシフトしてほしい。そうしたら『私は結婚を支持します』とみんな言うでしょう。“同性”という部分は取って、全員の結婚を支持するようになればいいんですよ」
(Popsugarより)
レディー・ガガ(シンガー)
「若者たちには、自分たちの価値を平等に評価する政府のもと、フェアで希望にあふれた未来を与えられる権利があります」
(公式ツイッターより)
50セント(ラッパー)
「みんな幸せになれるべきだと思っている。今の時代、同性婚に反対する人はアホだ」
(MTV UKのインタビューより)
ニコール・キッドマン(俳優)
「愛し合っている人々が人生を共にすることを支持して称賛するべきだと思っています。他人の事情には口を出さないようにするべきです。法的に関係を認めてほしいと願うことは素晴らしいこと。なぜならそれは保護であり、真剣であることを公けに宣言できるのですから」
(『The Victoria Derbyshire Show』より)
ジョージ・H・W・ブッシュ(第41代アメリカ合衆国大統領)
「人間には差別されることなく自由に生きる権利があります。人間には幸せになる権利があるのです」
(著書『Destiny and Power: The American Odyssey of George Herbert Walker Bush』より)
ニック・ジョナス(シンガー)
「好きな相手を愛し好きな相手と結婚する権利は全員にあるべきだ。より多くのストレートのアーティストがこの考えを共有することが、この考えが受け入れられることにつながる」
(Tetuのインタビューより)
ザック・エフロン(俳優)
「(同性だから結婚できないことは)僕の友人の多くが直面している問題です。みんなに幸せになってほしい。彼らが自由に生きたいように生きられたら、僕も嬉しいです」
(The Advocateのインタビューより)
ソフィア・ブッシュ(俳優)
「私が信仰する神は全員を愛します。もしもあなたの神がそうでないなら、それはあなた個人のこと。だから私にどう生きろと指図したり、私の友人たちの権利を奪ったりしないで。あなたがそうするならば、私は徹底的にデモをします。徹底的に議論をします。徹底的に署名をします。眠らず、止まらず。この国の多くの人がそうするでしょう。(結婚の権利を奪うことは)間違っています」
(E! Newsのインタビューより)
ジャスティン・ティンバーレイク(シンガー)
「自分にとって未知のものを恐れるのではなく、違いを称え合い結束すべきだと思います。僕にはゲイの男友達はたくさんいますよ」
(映画『ステイ・フレンズ』プレスイベントより)
クリス・エヴァンス(俳優)
「この時代に公民権を奪われている人がいるなんて、信じられない。恥ずべきことであり、悲しいことです。言うまでもないですが、僕は同性婚を100%支持します。10年先には、これが問題だったことを恥じるでしょう」
(米Playboyのインタビューより)
クリント・イーストウッド(俳優)
「他の人が誰と結婚しようと私の知ったこっちゃないですよ。なぜダメなんだ?騒ぎ立ててしまっているだけだ。自由に人生を生きるチャンスを全員に与えてあげましょうよ」
(GQのインタビューより)
ルース・ベイダー・ギンズバーグ(米最高裁判所の判事)
(伝統的ではないという反対論に対して)
「コモンロー(判例法主義)やシビルロー(法廷法主義)において、現代の結婚そのものが伝統的な結婚と異なります。(伝統的な)結婚は支配的な男性と下位の女性のあいだのものだったのですから」(同性婚について審議された2015年の最高裁裁判より)
ケリー・ワシントン(俳優)
「(アメリカでは約50年前まで)人種の違う男女は好きな相手と自由に結婚することが許されていませんでした。現代において同性婚を支持しないという黒人に出会うと(中略)『あなたとあなたの愛する人に対しても同じ言葉が使われていたのよ』と言います」
(GLAAD Media Awardsの受賞スピーチより)
ケイト・ウィンスレット(俳優)
「自分の子供たちが多様性のある世の中で育っていることを嬉しく思います。小さい子たちの考え方って面白いですよね。先日、(息子の)ジョーがこう言いました。『僕にもいつか彼女ができるだろう。もしゲイだったら彼氏だね』。7歳の子がですよ?『ママはどちらの方がいい?』と聞かれたから、『それはあなた次第よ。私にとっては違いはないから』と答えました」
(V Magazineのインタビューより)
ケンドリック・ラマー(ラッパー)
「例えば君がキリストを信じないと言っても、俺はそれを理由に君を殴ることはできない。君には君の信条とモラルがあるんだから。そして君が同性愛者に生まれても俺にはどうしようもできない。俺には変えられないことなんだし。だから、君は君が幸せになることをすればいいんだよ」
(Shade 45のインタビューより)
マドンナ(シンガー)
「ジェンダー、人種、色、宗教、性的指向にかかわらず、全ての人に平等な人権が与えられるべきだと信じています」
(2010年発表の公式声明より)
デミ・ロヴァート(シンガー)
「LGBTだろうとストレートだろうと、その愛は正しく美しい素晴らしい贈り物。だからこそ、愛と思いやりがあり相手に自分を捧げている同性カップルが法的に結婚することを許可して、愛を守り、結婚という制度を強化しましょう」
(HRCのキャンペーン動画より)
クリステン・ベル(俳優)
「(同性愛者が結婚できないのに自分がするのは)嫌な気持ちがしました。だって、どうするんです?『あなたたちには出来ないことを祝ってる私たちを見て!』という感じでパーティーを開けと?不快すぎます。私たちは友達の90%くらいが同性愛者なんですよ!?」
(PrideSounceのインタビューより)
※2012年の発言。その3年後の2015年にアメリカ全州で同性婚が合法化された。
マシュー・モリソン(俳優)
「その愛は結婚に値しないと言われる筋合いは誰にもない」
(HRCのキャペーン動画より)
ケヴィン・マクヘイル(俳優)
「僕にとって家族とは、どんな時でも支えてくれる愛する人たちのことです。真剣に愛し合うゲイやレズビアンのカップルも、その愛を、関係を、家族のカタチを、他の人と同じように社会で認められるべきです」
(HRCのキャンペーン動画より)
クリスティン・チェノウェス(俳優)
「どんな人間だろうと、誰を好きであろうと、自分が結婚したい相手と結婚できるべきです」
(HRCのキャンペーン動画より)
ミラ・クニス(俳優)
「(LGBT+の)友達ができないなら、結婚の概念に納得がいきませんでした。彼らが結婚したいと思うのはなんらおかしいことではないのに。だから私は、『神聖なものじゃないから、それは結婚のあるべき姿じゃない。だから私は結婚しない』と言ったのです」
(PrideSourceのインタビューより)
ジョージ・クルーニー(俳優)
「いつの日か、同性婚が問題ではなくなる日が来ますよ。そしてこの人権運動に反対した人たちは、黒人だからという理由でジェームズ・フッドがアラバマ大学に入ることを学校の階段に立って妨害したジョージ・ウォレス(※)と同じくらい時代遅れに見えることでしょう」
(The Advocateのインタビューより)
※白人と有色人種の人種隔離を訴えたアメリカの政治家。1963年に2人の黒人生徒のアラバマ大学入学を阻止するために大学の門の前に立ちはだかった。
ウーピー・ゴールドバーグ(俳優)
「同性婚が嫌なら、あなた自身が同性と結婚しなきゃいいだけですよ」
(Peopleのインタビューより)
ケイティ・ペリー
「私は今とはまったく違う価値観のもと育ちました。女性の平等な権利から、自由に好きな人を愛せることまで、さまざまな事柄に対する価値観が変わりました。ほかの人権運動と同じく、これ(=同性婚)についても、いつか信じられないと首を振りながら『進化できてよかった』と振り返る日がくることを願います」
(HRCの受賞スピーチより)
ジュリアン・ムーア(俳優)
「将来、『こんなに時間がかかったなんて信じられない』と振り返る出来事となるでしょう。(白人と有色人種の)人種隔離や、女性の投票の権利がそうだったように」
(公式SNSより)
アダム・レヴィ―ン(シンガー)
(結婚の神聖さが壊れるという反対論に対して)
「ストレートの人たちの結婚を違法にするべきかもしれないですね。あまり成功率が高くないですから」(公式SNSより)
カイリー・ミノーグ(シンガー)
「平等な結婚の権利を。愛は愛なのです」
(公式SNSより)
ピンク(シンガー)
「ゲイやストレートという会話さえ起きない日がくれば最高ですね。同性婚じゃなくて、結婚。黒人の男性や白人の女性じゃなくて、男性と女性または人間と人間。そういう世界になってほしい」
(GaydarRadioのインタビューより)
レナ・ダナム(俳優)
(全米で同性婚が合法化するまで結婚しないと決めた理由について)
「自分が愛するすべての人々ができないことをお祝いとしてとらえることができない」
(『エレンの部屋』より)
キム・カーダシアン(リアリティスター)
「誰と結婚したいかは自分で選べるべき」
(公式SNSより)
ダヴ・キャメロン(俳優)
「私は人権を支持します」
(公式SNSより)
ソフィア・カーソン(俳優)
「愛は愛」
(公式SNSより)
ノーマニ・ハミルトン(シンガー)
「みんなが幸せで平等であることが大切」
(公式SNSより)
ジェイソン・ムラーズ(シンガー)
「僕は愛について歌っています。みなさんにラブソングを聴く権利があるように、自分の愛する人と結婚できる権利があるべきだと信じています」
(HRCのキャンペーン動画より)
ポーリー・ペレット(俳優)
「私にとって平等とは、全員に同じ法的権利が与えられることです」
(HRCのキャンペーン動画より)
スーザン・サランドン(俳優)
「私自身は結婚は肌に合わないですが、あなたがしたいなら、できるべきです。誰もが平等に、しっかりと」
(HRCのキャンペーン動画より)
ジョシュ・ハッチャーソン(俳優)
「男友達が好きな子が男だからってそんなに問題ですか?逆に恋のライバルが減りませんか(笑)」
(Straight but Not Narrowの動画より)
ジェイク・ギレンホール(俳優)
(『ブロークバック・マウンテン』以来)「起きた変化の大きさに感動しています。(結婚という)そのような形で愛が称賛される方向に法律が動いていることに感動しています」
(Fushionのジョージ・ラモスとのインタビューより)
アリアナ・グランデ(シンガー)
「愛は勝つ。どんなときも勝つ」
(公式ツイッターより)
ヒュー・ジャックマン
「すべてのオーストラリア人が法のもと平等に扱われるべきであると信じている」
(公式ツイッターより)
アメリカ・フェレーラ
「私の自由は、LGBTQのブラザーやシスターたちの自由、ブラック・コミュニティのブラザーやシスターの自由、移民、難民、ムスリム、シーク、そして世界中の女性たちの自由と密接に関係していると信じているからです」
(HRCガラでの受賞スピーチより)
※こちらの記事は2019年4月に公開されたものの改正版です。
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(フロントロウ編集部)