シンガーのジャスティン・ビーバーの妻であり人気モデルのヘイリー・ビーバーは、海外の若い女性たちの羨望の眼差しを一身に浴びていて、そのヘアスタイルも注目の的。
ヘイリーは2018年末にロブからアゴラインのショートボブへバッサリとカット。それからも髪の長さはトレンドのボブやロブの間をキープしているけれど、実は、ロングヘアに伸ばせない理由があるのだという。
ロングにできない悩み
ヘイリーは「16歳のときは自然なロングヘアだったんだけど、私の髪の毛は本当に細いの。私のような髪質だと、ロングヘアにしていて必ずしも見栄えがよくなるとは限らないのよ」と米メディアrefinery29にコメント。
ファッションウィークのためにエクステンションをつけてロングヘアにすることはあるけれど、普段のヘアスタイルは別。細い髪ではロングヘアをスタイリッシュにキメることが難しいと思い、5年ほどの間、ボブからロブの短めのヘアスタイルをキープしているのだそう。
カラーヘアのキープが大変
いまはピンクカラーのヘアがトレンドで、モデルで女優のエミリー・ラタコウスキーやヴィクシーモデルのエルザ・ホスクらセレブがこぞって取り入れているけれど、ヘイリーもまっさきに取り入れてピンクヘアに。
しかし、ヘイリーはすぐにピンクヘアからブロンドにチェンジ。次のヘアスタイルに移ったのかと思いきや、これにも実はワケがあったのだという。
ヘイリーは、「私はピンクヘアが大好きだったんだけど、維持するのが大変だったの」とコメント。カラーヘアだと、通常のシャンプーやトリートメントでは色が落ちる一方。カラーを維持するためには工夫が必要で、セレブであってもセルフメンテナンスは必須。
ヘイリーは、「カラーヘア用のホームケアを自分でしなくてはいけないでしょう?めんどくさくなってきちゃって。キープすることができるのならピンクにしているんだけどね」と明かした。
ヘイリーのトレンドヘアはオシャレだけれど、実はやむを得ない理由があったみたい。(フロントロウ編集部)