史上最速で全世界での興行収入が10億ドル(1000億円)を突破し、その後も怒涛の勢いで数字を伸ばし続けている映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。
同作のメガヒットを祝して、キャストたちが撮影中のオフショットなどを続々と公開するなか、10年以上にわたって『アベンジャーズ』の中核を担ってきたアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.も撮影中の”懐かしショット“を公開。
そこには、ある日、ロバートが女性キャストたちを集めて主催したランチ会の様子が収められていた。
撮影現場の一角に設けられたテントの中には、ダイニングテーブルとベンチが用意。ひまわりの花や観葉植物で飾られた爽やかな即席のランチルームには、『アベンジャーズ』シリーズでおなじみの女性ヒーローたちが大集結した。
ロバートの心遣いに嬉しそうな笑顔を見せていたのは、映画『アイアンマン』シリーズでロバートの相手役のペッパー・ポッツを演じたグウィネス・パルトロー、『キャプテン・マーベル』の主人公キャロル・ダンバース/キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソン、『アントマン』シリーズでホープ・ヴァン・ダイン/ワスプを演じるエヴァンジェリン・リリー、『キャプテン・アメリカ』シリーズのスカーレット・ウィッチ役エリザベス・オルセン、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのガモーラ役ゾーイ・サルダナ、ネビュラ役のカレン・ギラン、マンティス役のポム・クレメンティーフ、そして、『ブラック・パンサー』のオコエ役ダナイ・グリラ、シュリ役のレティーシャ・ライトの計9名。
真夏の炎天下の中での撮影だったらしく、テントにはエアコンの配管が繋がっており、さらに小型の扇風機もセット。そんなところにも、女性キャストたちが快適な時間を過ごせるようにとのロバートの配慮が見え隠れする。
ロバートはこの女子会ショットに「主催できて光栄だったランチ」、「女性たちが集まってくれて楽しかった」とのコメントや、「#ガールパワー」、「#ありがとう」といったハッシュタグを添えており、女性キャストたちの親睦の場を設けられたことをとても嬉しく思っているよう。
リーダーであるロバートのこんな粋なはからいがあったからこそ、キャストたちが一丸となって、最高の作品を作ることができたのかも。(フロントロウ編集部)