ウォルト・ディズニー・ピクチャーズおよび、ウォルト・ディズニー・カンパニーが運営するディズニーランドやディズニー・ワールドといったテーマパークにとって「5月4日」は特別な日。そのワケとは一体?ヒント:「5月4日」を英語に変換。(フロントロウ編集部)

5月4日は“スター・ウォーズの日”

 毎年5月4日は、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズが制作する映画『スター・ウォーズ』シリーズの記念日、通称「スター・ウォーズの日」であることをご存じだろうか?

 でも、なぜ5月4日が「スター・ウォーズの日」なのか。その理由は5月4日を英語で表記するとわかる。

 May 4th(メイ・フォース)

 「メイ・フォース」と聞いただけでピンときた方も多いと思うが、映画『スター・ウォーズ』シリーズの名セリフ「May the Force be with you(メイ・ザ・フォース・ビー・ウィズ・ユー)」と、May(メイ)とthe 4th(ザ・フォース)の読みが先ほどのセリフの前半部分と似ていることから、5月4日が「スター・ウォーズの日」に。

 ちなみに、「May the Force be with you」は日本語に訳すと「フォースが共にあらんことを」で、「無事を祈る」という意味でよく使われる。

画像: シリーズ1作目と新3部作の監督を務めたジョージ・ルーカスと、『スター・ウォーズ』のコスプレをしたミッキーマウスとその仲間たち。

シリーズ1作目と新3部作の監督を務めたジョージ・ルーカスと、『スター・ウォーズ』のコスプレをしたミッキーマウスとその仲間たち。

 『スター・ウォーズ』をテーマにしたアトラクション「スター・ツアーズ」があることから、ディズニーランドにとっても5月4日は特別な日。日本のディズニーランドではとくに特別な行事を行う予定はないようだが、本場アメリカのカリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドと、フロリダ州オーランドにある世界最大のディズニーリゾート「ウォルト・ディズニー・ワールド」では、5月4日に合わせてスペシャルな『スター・ウォーズ』グッズが販売されるほか、フランスにあるディズニーランド・パリでは、通常ハロウィンの時期以外は禁止されている「コスプレ」をして入園することができる。ただし、コスプレはもちろん『スター・ウォーズ』に出てくるキャラクター限定。

 ディズニーランドとディズニー・ワールドでは、グッズの販売以外に、『スター・ウォーズ』のキャラクターがトゥモローランドをねり歩く小規模のパレードや、『スター・ウォーズ』仕様の食べ物やドリンクも販売する予定だという。

画像: 『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカーを演じる俳優のマーク・ハミル(右)。

『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカーを演じる俳優のマーク・ハミル(右)。

 また、5月4日とは関係ないが、新エリア『スターウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』が、それぞれ5月31日(カリフォルニア)と8月29日(フロリダ)にオープンする予定で、すでに開園日周辺の日程でのホテルの予約が困難になるなど、全世界の『スター・ウォーズ』ファンがその日を心待ちにしている。(フロントロウ編集部)

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