映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で知られる女優のシャーリーズ・セロンは、7歳と3歳の娘を育てる2児の母。男の子として生まれながらも女の子という性自認を持つトランスジェンダーである7歳のジャクソンちゃんを娘として受け入れるなど、子供の心を尊重する愛に溢れた子育て観をたびたび語ってきたシャーリーズだけれど、身体的にどうしても辛い時はあるよう。
「あんなに小さな子供たちが、(物理的に)どれだけ大人を傷つけているかって、衝撃的よね」
そう話すシャーリーズにとって、夜一緒に子供たちと寝ている時が「危険タイム」のようで、「子供たちが寝て、無造作に寝返りをうつでしょ?子供たちのヒジって、鋭く尖ったナイフみたいなんだから!」と、親として避けられない痛みを告白した。
育児をしたことがある人なら心から共感してしまうであろうシャーリーズのこの体験談。シャーリーズは寝ている間に子供たちの「攻撃」を受けてしまい、頭がかち割れそうな痛みに涙を流しながら起きたことが何度もあるそう。
「でも子供たちは気づかず寝てて、よだれを垂らしてるのよね」と話すシャーリーズの親としてどうしようもできない辛さは、世界のママやパパから共感必至。(フロントロウ編集部)