2019年に行なわれたメットガラ(Met Gala)で、シンガー兼女優のジャネール・モネイが着用していたドレスが注目を浴びている。(フロントロウ編集部)

ジャネールのドレスが話題

 映画『ドリーム』や『ムーンライト』といった話題作で女優として活動する傍ら、シンガーとしても活躍し、2019年のフジロックで来日することが決まっているジャネール・モネイ。ジャネールは、個性的なファッションでもファンから支持を得ており、ライブやアワード、イベントに出席した際の衣装は必ず注目される。

画像1: ジャネールのドレスが話題

 もちろん、2019年に行なわれたメットガラでもジャネールのドレスは注目の的に。今回のメットガラのテーマは、「人工的なもの・不自然なもの・芝居がかったもの・ユーモア」などと定義された「Camp: Notes on Fashion(キャンプ:ファッションについてのノート)」という難易度が高いものだったけれど、ジャネールは独自の解釈でテーマにぴったりなクリスチャン・シリアノ(Christian Siriano)のドレスを着用して登場。

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 このドレスは、かの有名な芸術家であるピカソから影響を受けて作ったことをジャネールが米EntertainmentTonightに語った。

 そして驚きなのが、ジャネールの左胸を覆っている目のモチーフ。一見普通の飾りに見えるけれど、この目はまつ毛の部分が動き、ウィンクを連発。

 目の部分に機械が仕掛けられていると思われるこの不思議なドレスは、見ている人の度肝を抜く、まさにジャネールらしいドレスだった。(フロントロウ編集部)

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