パンツの股の部分が破けるハプニングに見舞われたオスカー女優のアン・ハサウェイが、それを表情に出すことなくカメラの前でポーズを決める「プロ根性」を見せた。(フロントロウ編集部)

プロ根性でピンチを乗り切る

 映画『プラダを着た悪魔』や『オーシャンズ8』といった出演作で知られる女優のアン・ハサウェイが、下の写真を撮られた際、着ていたパンツスーツのパンツの股の部分が破けるハプニングに見舞われていたことを、米人気トーク番組『The Late Show(ザ・レイト・ショー)』のなかで明かした。

画像: カメラの前で堂々とポーズを決めるアン。涼しい顔をして写真に写っているが、じつはこの時内心冷や冷やだったとか。

カメラの前で堂々とポーズを決めるアン。涼しい顔をして写真に写っているが、じつはこの時内心冷や冷やだったとか。

 番組司会者のスティーブン・コルベアと、現地時間5月6日に米ニューヨークで開催されたファッションの祭典メットガラ(Met Gala)の話題になったアンは、数年前のメットガラで、くしゃみをしたはずみに着ていたドレスが破けるという緊急事態に直面したことを告白。幸い会場入りする前だっため、応急処置をして事なきを得たそうだが、その流れでじつはこの番組のスタジオ入りする直前にも、パンツが破けるトラブルが発生していたことを明らかに。

 「ネットで検索して、スタジオ入りする時に撮られた写真を見たらわかると思うけど、(身振りを手振りを交え)こうやって脚をクロスさせてポーズを決めているの。理由はパンツが破れてたから。車を降りる直前にふと下を向いたら、パンツの股の部分が破れてたの」

 その時に撮られた写真がコチラ。

画像1: プロ根性でピンチを乗り切る

 同じ時に撮られた別の写真を確認してみると、股を開かないように内股で歩くアンの姿を収めた写真が何枚か出てきた。

画像2: プロ根性でピンチを乗り切る
画像3: プロ根性でピンチを乗り切る

 どうしてもカメラの前に姿を現したくなければ避ける方法もあったはずだが、窮地に立たされていることを表に出すことなく、堂々とカメラの前で笑顔を振りまいたアンに彼女の女優魂を感じる。(フロントロウ編集部)

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