リアリティスターのキム・カーダシアンが夫でラッパーのカニエ・ウェストの間に代理母出産により誕生した男児を「Psalm(サーム)」と名付けたことをインスタグラムへの投稿を通じて明かした。
キムは「美しい母の日。4人目の子供も誕生。俺たちは恵まれすぎている。俺たちは必要なものをすべて持っている」というカニエから送られてきたポエム調のテキストメッセージとベビーベッドで眠るサームくんの写真を公開。
このあまり聞きなれない名前の由来に関して夫妻からは現時点では説明は無いが、「サーム」という語はキリスト教徒にとっては馴染み深い言葉。
「サーム」は旧約聖書に収められた150篇の神への賛美の詩である「詩篇」、もしくは「賛美歌」や「聖歌」を意味し、礼拝の際などに使用される。
キム&カニエ夫妻には、長女ノース(5)ちゃん、長男セイントくん(3)、そして同じく代理母出産で誕生した次女のシカゴちゃん(1)がおり、米現地時間の5月10日に産声を上げたサームくんの誕生で、ウェスト家は6人家族となった。
キムはツイッターでサームくんの誕生を報告した直後、「次女のシカゴと双子のようにそっくり。生まれたばかりだから顔がどんどん変わるのは分かってるけど、シカゴと瓜二つよ」と話していたが、関係者が米Peopleに明かしたところによると、「サームくんはキムに似ている」とのこと。(フロントロウ編集部)
※この記事は名前に使用された語の説明を加筆しました。