2011年にシーズン1が放送され、長きにわたってファンの心を鷲掴みにしてきたドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ(以下、GoT)』。ついに最終章を迎えたなか、最終章となるシーズン8の撮影に密着したドキュメンタリー『ゲーム・オブ・スローンズ:ラスト・ウォッチ』の予告編が公開された。
予告編の冒頭では、『GoT』最後となる台本読みが収められている。
『GoT』のプロデューサーであるD・B・ワイスが、「なんだか変な感じだ。これが最後の台本読みだなんて」と話し始めると、ジョン・スノウを演じたキット・ハリントンは思わず感極まって口元を手で押さえ、顔は真っ赤に。そんなキットを見たサンサ・スターク役のソフィー・ターナーが横でニヤついているのにも、『GoT』ファミリーの仲の良さが伺える。
予告編ではそのほかにも、劇中の城や街が1から建設されていく行程や、ドラゴンの母デナーリス・ターガリエンを演じたエミリア・クラークの撮影最後の日などが映し出される。『GoT』ファンにとっては少し寂しい気持ちになってしまうドキュメンタリーの予告編がこちら。
『ゲーム・オブ・スローンズ:ラスト・ウォッチ』は、アメリカでは『GoT』最終章の最終エピソードが放送された次の週である5月26日に放送。日本では、BS10 スターチャンネルが6月22日に独占で初放送予定。(フロントロウ編集部)