モデルのベラ・ハディッドが世界的に有名な女性インフルエンサーとの情熱的なキスを披露した。(フロントロウ編集部)

 ベラ・ハディッドが人気ブランドCalvin Klein(カルバン・クライン)の最新キャンペーン「I Speak Truth in #MyCalvins(アイ・スピーク・マイ・トゥルース・イン・マイ・カルバン)」の一環として公開された動画の中で、ある女性インフルエンサーとのロマンチックなキスシーンを披露した。

 ベラの相手役を務めたのは、同じく今回のキャンペーンの顔に起用されたリル・ミケーラ(Lil
Miquela)。

 肌の質感や不思議な違和感から、もうお分かりかもしれないが、リル・ミケーラは人間ではなく、CGで創り出された「バーチャル・インフルエンサー」。

 以前フロントロウでも紹介した19歳の彼女は、インスタグラムのフォロワー数が150万人を超え、数々の有名ブランドのキャンペーンにも登場する売れっ子モデルとしても活躍している。

 ベラとリル・ミケーラが熱いキスを交わし、しっかりとお互いを見つめ合うどこか幻想的な動画には、「人生とはたくさんのドアを開けること。存在すら知らなかった新たな夢を創り出すこと」というベラのナレーションが。

 性別の壁を越え、人間とバーチャル・キャラクターの壁を越え、現実と非現実の境界線を曖昧にするベラとリル・ミケーラのロマンスは、既成概念の枠を超えた先にこそ新たな何かが待っているという革新的でワクワクするメッセージが込められているように感じる。

 「I Speak Truth in #MyCalvins」キャンペーンには、ベラやミケーラのほかにも、トップモデルのケンダル・ジェンナー、新鋭シンガーのビリー・アイリッシュ、人気シンガーのショーン・メンデス、実力派ラッパーのエイサップ・ロッキー、若手俳優のノア・センティネオ、トランスジェンダー女優のインディア・ムーアなど話題のセレブが起用されている。(フロントロウ編集部)

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