米CWが製作する『ケイティ・キーン』は、『リバーデイル』と同じく、米アーチー・コミックスの登場キャラクターを描くドラマ。『プリティ・リトル・ライアーズ』のアリア役で知られるルーシー・ヘイルが、主人公ケイティ・キーン役を演じることが決定している。
『ケイティ・キーン』は、ニューヨークでファッションデザイナーを目指しながらパーソナルショッパーとして働くケイティと、『リバーデイル』のキャラクターで、音楽ユニット“ジョシー&ザ・プッシーキャッツ”のメインボーカルを務めるジョシー・マッコイほか、夢を追う20代の若者4人の恋や友情が描かれるドラマ。
到着したばかりのティーザー映像では、「“眠らない街”ニューヨークには、たくさんのドリーマーがあふれている」というナレーションと共に、ルーシー演じるケイティが笑みを浮かべて街を見上げながら登場。歌を歌うジョシーと、ステージでダンスを踊るジョージ、クラブで踊るペッパーというキャラクターも姿を見せている。
ジョシー役は『リバーデイル』からアシュリー・マレーが続投し、ジョージことジンジャー・ロペス役を演じるのはプエルトリコ出身で、ドラマ『シカゴ P.D.』などに出演しているジョニー・ボーシャン。ペッパー・スミス役には、米医療ドラマ『セイヴィング・ホープ(Saving Hope)』などに出演しているアジア系のジュリア・チャンがキャスティングされている。
ケイティの恋人でボクサーを目指すK・O・ケリーを演じるのは、ドラマ版『フロム・ダスク・ティル・ドーン ザ・シリーズ』などに出演しているゼイン・ホルツ。ケイティが働くデパートLacy'sの上司グロリア・グランドビルト役には、ドラマ『インポスターズ 愛しの結婚詐欺師』に出演していたキャサリン・ラ・ナサが決定している。
『ケイティ・キーン』のCWでの放送開始日や、日本でのリリースは未定。(フロントロウ編集部)