Photo:ゲッティイメージズ,Instagram
ラッパーのドレイクが日本円にして8400万円を超える、とんでもない値段のジャケットをプレゼントされた。(フロントロウ編集部)

 ドレイクといえば、ヒット曲「ゴッズ・プラン」のMVでマイアミに暮らす一般の人々に総額1億円以上を寄付&配布したり、自分のバースデーパーティーに参加した女性ゲスト一人ひとりにシャネルのバッグをお土産として渡したりと、とにかく大盤振る舞いなことで知られているが、今度は彼が高価なプレゼントを受け取った。

 ドレイクが自身の故郷であるカナダ・トロントを本拠地とするNBAチーム、トロント・ラプターズから贈られたのは、推定価格76万9千ドル(約8490万円)という破格のジャケット。

 ドレイク自身がデザインに携わったというカスタムメイドのテーラードジャケットは、胸元にドレイクが創設したレコードレーベル「OVOサウンド」のマスコットであるフクロウのモチーフがダイヤモンドで描かれており、内側にも同じモチーフとラプターズのロゴが、これまたダイヤモンドで描かれている。

 さらに、ジャケットの内側の背の部分にはラプターズのスローガンである「#We The North(ウィー・ザ・ノース)」を表す“NORTH”の文字がアクセントになったユニホームが縫いつけられた、めずらしいデザインに。

 世界に1つしかないとはいえ、ジャケットなのに8000万円を超えるとは、セレブへの贈り物はやはりスケールが違う。

 子供の頃からラプターズの大ファンで、同チームのグローバル・アンバサダーを務めているドレイクは、以前、インスタグラムでラプターズのオーナーになりたいと願っていることを匂わせるような投稿をしていた。

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 ラプターズの推定価値は17億ドル(1870億円)といわれており、さすがに超がつくほどリッチなドレイクですら手の届く値段ではないが、次から次へとヒット曲を量産している彼だけに、いつかオーナーの座に君臨するのも夢ではないかもしれない。(フロントロウ編集部)

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