映画『ジョン・ウィック:パラベラム』に出演するハル・ベリーが、ネットを騒がせた巨大タトゥーの新事実を明かした。(フロントロウ編集部)

「背中の巨大タトゥー」の真相

 キアヌ・リーブス主演の映画『ジョン・ウィック:パラベラム』に出演するハル・ベリーが、3月にインスタグラムに公開した巨大なタトゥー について、まさかの事実が明らかにした。

 ハルが投稿したのは、首から腰にかけて背骨にそって入れられた葉っぱのタトゥーが見えるトップレス姿で料理をするハルの後ろ姿の写真。存在感を放つハルのタトゥーはネット上で大きな話題になった。

 そんなタトゥーについて、SK-Ⅱの広告塔であるジェームズ・コーデンがホストを務めるトーク番組『ザ・レイト・レイト・ショー』に出演したハルが新事実を暴露。

 番組に出演したハルが背中の開いたドレスを着用していたことから、ジェームズはハルの背中を確認すると巨大なタトゥーが消えていることを発見する。

 タトゥーをどうしたのかと問いかけられたハルは、「新しい映画が始まるから、どのタトゥーが演じるキャラクターに似合うのか試していたの。(フェイクタトゥーが)どのくらい持つのか、コストがどのくらいかかるのか研究していた」と、タトゥーがフェイクだったことを暴露するとともに、それが新作映画に関係するものだということも明かした。

 さらにハルは、「数ヵ月後には、色々なタトゥーを入れている私を見ることになると思うよ」と、今後、様々なデザインのフェイクタトゥーに挑戦することも報告した。

 タトゥーが偽物だったという事実が明らかになった番組では、ハルがトップレスで料理する行動にも注目が集まり、「トップレスで目玉焼きを作るなんて、とっても危険な気がするけど」と心配するジェームズの横で、爆笑し始めたハルは「いつもやっているもん。大丈夫よ」とサラリと言い放ち、笑いを誘った。

(フロントロウ編集部)

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