マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズのキャストは仲が良いことでも知られているけれど、とくにソーを演じたクリス・ヘムズワースと、キャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスは、家族のように親しいことでも有名。
ヘムズワースは米Varietyに、「クリス・エヴァンスとの間には、本当に兄弟みたいな絆があるんだ」と話すほどで、過去には、ヘムズワースを見つけたエヴァンスが大喜びで抱きついているところが目撃されるなど、2人の可愛らしい関係性はファンからも大人気。
しかし、そんな2人は一緒にいるとはしゃぎすぎてしまうため、ある人に苦労をかけたことも。それは、『アベンジャーズ』のプレスチーム。
「『アベンジャーズ』のためのいくつものプレスでは、僕とエヴァンスはペアにしてもらえなかったよ。だって僕たちは、仕事と全く関係ないことでずっと騒いじゃうからね」
ヘムズワースが米Varietyに明かすように、子供のように仲の良い2人の扱いに、プレスチームは手を焼いていたよう。
また、それについて聞かれたエヴァンスは、「(プレスチームの策は)まじ最悪だろ! 僕たちは一緒にいると楽しみすぎちゃうんだ。小学生みたいに。だから僕たちは離されたんだよ。一緒にいると、やらなきゃいけないことを終わらせないから」と、仲が良すぎる大人2人のお茶目すぎるエピソードを明かした。
さらにエヴァンスは、ヘムズワースと80年代の“相棒コメディ”を制作したいと話しており、2人の仲良しっぷりが全面に表れるであろう映画の制作の可能性にファンからは熱視線が注がれている。(フロントロウ編集部)