カンヌ国際映画祭で訪仏したブラッド・ピットが、今度はイタリアに出没。2年に1度開催される美術展覧会のヴェネチア・ビエンナーレを訪問した。（フロントロウ編集部）
ブラピがベネチアであの人と再会
映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でレオナルド・ディカプリオとW主演を務めるブラッド・ピットが、イタリアのベネチアを訪問。
カンヌ国際映画祭でフランスにいたブラッドは、そこから水の都ベネチアに移動。2年に１度開催されるヴェネチア・ビエンナーレという美術展覧会を訪れた。
会場内では、アーティスティックな感性を刺激されたのか、腕を組んでじっくりと作品を観察すると、時より自分のスマホを取り出し記念撮影もしていた。
趣味でアートに触れることが多いというブラッドは、とくに元妻アンジェリーナ・ジョリーとの離婚騒動が大きく取り沙汰された2017年頃は、彫刻に没頭。1日15時間以上もスタジオにこもり彫刻制作に集中していたそうで、同年のアカデミー賞授賞式を欠席するほどアートに夢中だったと米The Hollywood Reporterが伝えた。
そんなブラッドは今回のベネチア訪問に、離婚騒動当時にスタジオを借りていたアーティストのトーマス・ハウシーゴを同伴。
お揃いのようにも見えるハンチング帽を被ったブラッドとトーマスは、仲間たちとともにヴェネチア・ビエンナーレを訪れたほか、ベネチアの美しい街中を散策したり、ボートに乗ったりして楽しんだ。
（フロントロウ編集部）
