U2が13年ぶりに来日公演
ロックバンドとしては最多となる、22回もグラミー賞を受賞しているモンスターバンドのU2が12月に約13年ぶりとなる来日公演を行なうことが発表された。
今回の来日公演は、「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」や「アイ・スティル・ハヴント・ファウンド・ホワット・アイム・ルッキング・フォー(終りなき旅)」などが収録されている歴史的名盤『ヨシュア・トゥリー』のリリース30周年を記念して2017年にスタートさせたツアー。『ヨシュア・トゥリー』は、1987年にリリースされ、2,500万枚以上売り上げたロック史に残る歴史的なアルバム。
また、今回の来日公演では、ボノが共同創始者としてはじめたエイズ等を治療する基金にチケット代の一部が寄付されるRed Zoneという座席が設けられることが決まっている。
2006年以来のヴァーティゴツアー以来、約13年ぶりとなるU2の来日公演。名盤を引っ提げたツアーということで、期待値は高まるばかり。
ちなみに11月に行なわれるオーストラリアとニュージーランドのツアーでは、先日来日した元オアシスのメンバーであるノエル・ギャラガーが率いるノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズがサポートアクトとして参加することが決定している。
日程:2019年12月4日(水)、5日(木)
場所:埼玉スーパーアリーナ
時間:Opne/18時、Start/19時30分
チケット価格
Red Zone(スタンディング):6万円、SS席(グッズつき)3万8,800円、S席:1万9,800円、スタンディング前方:1万9,800円、スタンディング後方:1万5,800円、A席:1万6,800円
チケットは、6月4日~ファンクラブ先行予約がスタートし、その後6月14日からプレイガイド最速抽選予約などで手に入れることが出来る。
(フロントロウ編集部)