男女ともに憧れる“神ボディ”を日頃から惜しげも無くインスタグラムなどで披露しているエミリー・ラタコウスキー。
彼女が過激なショットを公開する裏には、素肌を晒して世間の注意を引くことで、より重要な社会問題などに人々の視線を誘導したいという意図があると、以前からエミリー本人が明かしているが、セミヌードや限界ギリギリの写真を公開することは、彼女が運営しているビジネスにも役立っていると告白した。
リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』に出演するカーダシアン家長女のコートニー・カーダシアンとプライベートで親交があるエミリーは、コートニーがスタートしたライフスタイルブランド「Poosh(プーシュ)」の公式YouTubeチャンネルで公開された対談動画に登場。
コートニー・カーダシアンとの対談にて。
エミリーと同じくSNSにセクシーな写真を投稿して話題となることが多いコートニーが、過激な写真をアップした際の一部の人々からの冷たい反応に言及すると、エミリーはコートニーに同調しつつ、すべては想定内だと語った。
「セクシーな写真を投稿すると、まず返って来るのは『オー・マイ・ゴッド、また脱いでるよ』、『本当にバカなんだね。ほかに何もできることがないんだろ! 』っていう感じのリアクションね。でも、私はセクシーな写真を披露することでビジネスを成立させてるの」
エミリーはモデルや女優としての仕事のほかにも、水着やランジェリー、ラウンジウェアなどを展開するブランド「inamorata(イナモラータ)」を運営しており、彼女が公開するセクシーなイメージの数々はブランドの知名度アップやセールスにもひと役買っているそう。
inamorataの最新キャンペーン写真。
エミリーは、さらにコートニーとの会話の中でこんな風に語って、自身の行動を軽視する人々をチクリと攻撃。
「すべてはブランディングの一環にすぎないわ。スーツを着た白人のおじさんたちは、『あんな女、真剣に相手にするもんか』って私を貶すけど、じつは私のほうが彼らよりもよっぽど稼いでるっていうね」
“すぐ脱ぐ女=頭の軽い女”という偏見や思い込みが現代でもまだ横行していることに呆れているというエミリーは「2019年にもなって、まだそんな汚名を着せられるなんて、ほんとクレイジーよね」と肩をすくめていた。(フロントロウ編集部)