ディズニー・チャンネルのテレビ映画『ハイスクール・ミュージカル』は、第1作目の放送から10年以上が経つ今も、変わらぬ人気を誇る大ヒットシリーズ。同作に出演し、大ブレイクしたヴァネッサ・ハジェンズが、同作品の撮影で好きだったシーンを紹介した。
ヴァネッサは、米雑誌Seventeenの17個の質問に答えるコーナーに登場。共演したい憧れの人や出演してみたいミュージカル作品について答えた。さらに「『ハイスクール・ミュージカル』の撮影でお気に入りの思い出についておしえて」と聞かれたヴァネッサはこう回答。
「『ハイスクール・ミュージカル』で頭のなかに1番強く残っている思い出は、『We're All In This Together(みんなスター!)』の撮影シーンかな。私たちはあのとき“みんなひとつになった”って感じだった。何週間もリハーサルしたあの振り付けをみんなでやり遂げたのは、魔法にかけられたみたいな気分だったの。いまだに心に残ってる」
撮影の思い出として、第1作目のラストシーンを挙げたヴァネッサ。動画のなかで、ほんのちょっとだけ踊りをシェアしている。10年以上経ってもダンスを思い出せるほど、印象に残っているよう。
さらに、『ハイスクール・ミュージカル4』がもし制作されることになったら、また出演するかと聞かれたヴァネッサ。彼女は「たぶんないかな。私はもう“高校生”って感じじゃないもの。『ハイスクール・ミュージカル』に対する気持ちは学生のままなの。だから、心のなかにそのままにとどめておきたいな」と作品に対する特別な想いを話した。
ヴァネッサが17個の質問に答える動画はこちら。
(フロントロウ編集部)