映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のあのシーンがロバート・ダウニー・Jr.のアドリブだったことをアンソニー・ルッソとジョー・ルッソ監督が明かした。(フロントロウ編集部)

※この記事には『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれます。

あのシーンはアドリブだった

 映画史に残るメガヒットを記録している映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の日本の劇場公開終了日が6月27日に迫るなか、アンソニー・ルッソとジョー・ルッソ監督が同作の裏話を米Empireに明かした。

 ルッソ監督は、これまでにも様々な裏話を明かしてきたけれど、今回はトニー・スターク(アイアンマン)が演じたロバート・ダウニー・Jr.が行なったアドリブについて言及。

画像1: あのシーンはアドリブだった

 アンソニー監督が「あれが映画のなかでロバートの演技が最も輝いた瞬間だったと思う」と明かしたシーンとは、宇宙から戻ってきたトニー・スタークが、何年も絶縁状態だったスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)と初めて再会した時。飢餓状態から回復しきれていない状況のなか、スティーブに向かって“あの時こうしておくべきだった”と怒鳴りつけ、彼を「嘘つき」と呼んだシーン。

 ここでの「嘘つき」というセリフが、ロバートのアドリブだったことを暴露し、このシーンにはロバートの並々ならぬ思い入れがあったことを明かした。

「あの時のトニーは昔に逆戻りしている。キャップに怒鳴ったあの瞬間、父親に見捨てられた者の気持ちが溢れた。(トニーの心の底にあった)距離感と信用問題が見てわかる。ロバートはあのシーンの演技で、ものすごい労力を費やしたし、多大なエネルギーを注いだんだ。(トニーの感情を)ロバートはよく理解していた」

 11年もの間トニー・スタークを演じたロバートにとって、『アベンジャーズ/エンドゲーム』は主演としてトニーを演じる最後の作品となっただけに、演技に対する情熱も強く、それがキャプテン・アメリカとの確執やトニーの心の奥底にしまい込んだ感情を表現するアドリブを生み出した。

画像2: あのシーンはアドリブだった

 そんなロバートの演技についてルッソ兄弟は以前にも、「彼はオスカーを獲るべき演技をした。ロバートのおかげでこのカルチャーがどれほど盛り上がったか、過去40年間で誰よりもオスカーを獲るのにふさわしいかもしれない」と米WashingtonPostに話した。(フロントロウ編集部)

 

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