意外にも多いセレブ同士のルームシェア
大スターというイメージが強いハリウッドスターたちも、過去にはルームシェアをしていた経験が。下積み時代の同居から、映画の役作りのための同居まで、スターたちがルームシェアの思い出を告白。
エマ・ストーン／ブラッドリー・クーパー
映画『アロハ』で共演したエマ・ストーンとブラッドリー・クーパー。ハワイで行なわれた映画の撮影期間中に、ブラッドリーの家の契約が切れてしまう事態に。そこで、ブラッドリーはエマの家に居候することにしたと、米E!のインタビューで明かした。
ジャスティン・ティンバーレイク／ライアン・ゴズリング
ジャスティン・ティンバーレイクとライアン・ゴズリングが一緒に暮らしていたのは、なんと2人がディズニー・チャンネルの番組『The Mickey Mouse Club（原題）』で共演していた幼少期のこと。カナダ人であるライアンの母が仕事でカナダに帰国しなくてはいけなくなった時に、ライアンはジャスティンの家で暮らしたことを、ジャスティンが米テレビ番組『エレンの部屋』で明かした。
キーファー・サザーランド／ロバート・ダウニー・Jr
映画『アベンジャーズ／エンドゲーム』のロバート・ダウニー・Jrとドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のキーファー・サザーランドは、長年の友人。2人は80年代に一緒に住んでいたそうで、ロバートは、「いつもキーファーの肩で泣いていた」と米ラジオ番組『The Howard Stern Show（原題）』で話した。
エド・ウェストウィック／チェイス・クロフォード
いわずと知れた、ドラマ『ゴシップガール』の仲間エド・ウェストウィックとチェイス・クロフォードは、ニューヨークで撮影が開始されたころ、一緒に住むことにしたそう。チェイスによると、駆け出しの俳優たち、とくにイギリス人のエドにとって、ルームシェアは良い決断だったという。
ペン・バッジリー／マイロ・ヴィンティミリア
先述のエドとチェイスは、もうひとりの『ゴシップガール』仲間もルームシェアに誘ったそうだけれど、彼にはすでに有名なルームメイトがいたという。『ゴシップガール』のペン・バッジリーと、『THIS IS US 36歳、これから』のマイロ・ヴィンティミリアは、18歳と28歳の頃から数年間、一緒に暮らしていた仲。ベンは米Bulletに、「（成人である）マイロのIDを持ってクラブに出かけてたよ。多分まだどこかにある」と、若かりし日の思い出を明かした。
ミシェル・ウィリアムズ／ライアン・ゴズリング
映画『ブルーバレンタイン』で夫婦を演じたミシェル・ウィリアムズとライアン・ゴズリングは、同作の監督のアドバイスで、夫婦になりきるために1週間一緒に住んでみることにしたそう。しかしミシェルが米Hollywood Lifeに語ったところによると、ライアンは家事も、さらにはミシェルの子供の面倒も見てくれたそうで、当初は1週間の予定が1ヵ月も一緒に暮らしてしまったという。
トミー・リー・ジョーンズ／アル・ゴア元副大統領
日本ではジョージアの“宇宙人”として有名な俳優のトミー・リー・ジョーンズは、アメリカトップの大学ハーバード大学に奨学金で入学したほど頭が良いことでも知られている。そんな彼が、大学の4年間を同じ寮で過ごしたのが、アメリカ合衆国の元副大統領アル・ゴア。「僕たちは、テスト勉強をしたほうが良い時に一緒にビリヤードをして、『スター・トレック』を見ていたよ」と、2000年のアメリカの民主党全国大会でゴア氏を応援したトミーは学生時代の思い出を明かした。
オーウェン・ウィルソン／ウェス・アンダーソン
映画『ナイト ミュージアム』のオーウェン・ウィルソンと、『犬ヶ島』のウェス・アンダーソンが、アメリカのテキサス大学オースティン校でともに映画への情熱を燃やした同志であることは、映画ファンの間では有名な逸話。一緒に暮らすほど仲の良かった2人が学生時代に作った短編映画が評価され、オーウェンは名俳優、ウェスは名監督へとキャリアを駆け上がった。
（フロントロウ編集部）
