ネイルのトレンドが単色フルカラーなどシンプルなものにシフトしていて、爪の長さもそれほど出さないのが人気。セルフネイルでもかわいいトレンドのネイルが楽しめるから、自宅でネイルをしているという人も少なくないのでは?

けれど、セルフネイルでついやりがちな、自爪を傷めてしまう間違った行動があるという。米メディアMAKEUPが紹介した。
NG習慣1:365日休みなくネイルを塗っている
毎日キレイなネイルでいたいからと、休みなく毎日マニキュアをつけると爪が弱ってしまう。そのため、何も塗らない「爪の休日」が必要なのだそう。

とくに、ネイルをオフしたときに爪の色が黄ばんでいたり乾燥していたら、爪を休ませるサイン。
NG習慣2:頻繁にネイルカラーをチェンジする
まるで下着を変えるように、頻繁にネイルカラーを変えているとしたら、それもNGだという。なぜならネイルをオフするときにはリムーバーを使うため。頻繁にリムーバーを使うと、爪が乾燥したり痛んでしまう恐れがあるという。

もし、メイクやファッションにあわせてネイルも日替わりで変えているなど、頻繁にリムーバーでマニキュアを落としては塗ることが習慣になっていたら、気をつけて。
NG習慣3:ベースコートを省略する
自爪とマニキュアの間に、保護のためにベースコートを塗ることはマストなのだそう。ベースコートを塗ることで、自爪の黄ばみやネイルカラーの色素沈着を防ぐことができる。

塗ってしまえば見た目ではわからないので、つい忙しいときは省略したくなるけれど、化粧下地やファンデーションを塗らないでポイントメイクをするようなものだと思えば、なるほどと納得できそう。
NG習慣4:トップコートを省略する
マニキュアには、それ1本だけでネイルをツヤツヤに美しく仕上げることができるものもあるけれど、トップコートを省略するのはNGなのだそう。

トップコートをつけていないとネイルがはがれやすくなり、ネイルがはがれると、修正を加えたりオフする必要が出てくる。トップコートを塗りネイルカラーをはがれにくくすることが、結果、爪の傷み防止につながるのだとか。
なんとなく習慣でやってしまっていたことがあったら、気をつけてみて。(フロントロウ編集部)