最優秀バトル賞や最優秀悪役賞など、ユニークな賞で知られるMTVムービー&TVアワード。なかでも、最優秀キスシーン賞は受賞者がステージでキスを披露することもあり、毎年注目を集める。
ベストキスを受賞したのはあの大ヒット映画カップル
2019年のベストキス賞を受賞したのは、ネットフリックスの大ヒット映画『好きだった君へのラブレター』の主演の2人、ノア・センティネオとラナ・コンドル。
プレゼンターの女優キーナン・シプカに名前を呼ばれたノアとラナは、大きな歓声に包まれながらステージへ。
.@noahcent and @lanacondor just won Best Kiss at the #MTVAwards for #ToAllTheBoysIveLovedBefore: "Thanks to Lana's lips!" pic.twitter.com/JAcRLd5KVz
— MTV NEWS (@MTVNEWS) 2019年6月18日
ラナは受賞スピーチで「1年半くらい前に『好きだった君へのラブレター』を撮影して、これから先一体なにが起こるかわからなかったけれど、ここまで来られたのはサポートしてくれて、私たちと同じくらいこの映画を愛してくれたファンのおかげ。ありがとう」と感極まった様子でコメント。
"Kiss who you want to kiss, love who you want to love, and don't let anyone tell you otherwise" - @lanacdaily #MTVAwards pic.twitter.com/ObXS5K1jNj
— MTV (@MTV) 2019年6月18日
さらにノアは、今回のベストキス賞の受賞についてMTVやこの映画の制作会社に感謝を伝えながら「ラナの唇のおかげだよ」と、ラナにも感謝。ノアからの突然のジョークにラナはこの表情。
Give credit where credit is due. #MTVAwards pic.twitter.com/Ze7c8yLnEM
— MTV (@MTV) 2019年6月18日
プライベートでも仲の良い2人は、ステージでもふざけ合って笑いをとっていた。
ちなみにこの賞の受賞スピーチでは、ステージ上でカップルがキスをするのが恒例。オーディエンスの期待に反して、キスを披露することはなかったノアとラナだけれど、ハグをして受賞の喜びをシェアした。
そして最後にラナがひと言。「キスしたいと思う人にキスして。愛したいと思う人を愛して。誰かの言うことなんて、気にしなくていいの」とポジティブなメッセージを送った。(フロントロウ編集部)