ネットフリックスのオリジナル映画『好きだった君へのラブレター』の出演でスターダムを駆け上がった俳優のノア・センティネオが、2019年度 MTVムービー&TVアワードで「ブレイクスルー・パフォーマンス賞」を受賞した。(フロントロウ編集部)

 ネットフリックス(Netflix)のオリジナル映画『好きだった君へのラブレター』で、ピーター・カヴィンスキー役を演じ、大ブレイクした俳優のノア・センティネオ。その甘いマスクと胸キュンを誘う演技でティーンを中心に人気を集めるノアが、2019年度MTVムービー&TVアワードで「ブレイクスルー・パフォーマンス賞」を受賞した。

画像1: 『好きだった君へのラブレター』のイケメン俳優、感動的なスピーチを披露【MTV Movie & TV Awards】

 自身がブレイクするきっかけとなったこの作品での受賞に大感激な表情を見せたノアは、トロフィーを受け取るためにステージへ。ネットフリックスをはじめ、自身が出演してきた作品の制作会社に感謝の気持ちを述べ、さらにキャリアについて振り返ったノアはこう話した。

「凄まじい冒険だったよ。僕の人生は去年の間に劇的に変化した。今夜バージィ(Bazzi)にここで会えたことはクールだよね。なぜならアンドリュー(バージィの本名)と僕はもっと若かったとき、将来のキャリアについて一緒によく語っていた。今夜こうして同じステージに一緒に立っているということは、僕たちがやり遂げたってこと。闘ってきたなかの、大きな1ページになると思う」

 プライベートで以前から親交があり、一緒に将来の夢について語り合っていたシンガーのバージィと、大きな授賞式に共に出席できたことに感動したと話したノア。さらに自身が出演したドラマ『フォスター家の事情』について振り返り、こう語った。

画像2: 『好きだった君へのラブレター』のイケメン俳優、感動的なスピーチを披露【MTV Movie & TV Awards】

「僕は『フォスター家の事情』という作品に出演していた。この作品に出始めてから数年で、外側にあるものは、人をハッピーにしないと学んだ。僕のことも幸せにしないんだと学んだ。僕はこのドラマに出演しているときに、とても心が乱れたような気分だった。このドラマのせいじゃないよ、これは素晴らしい作品だから。僕を本当に幸せにしてくれるもの、満たしてくれるものは成功したキャリアを築くことじゃない。僕が本当に好きだと思えることをやって、ほかの人にお返しすることなんだ。ほかの人のためになることをしよう」

 キャリアを積むにつれ、自身が考えていた“成功”が必ずしも自分をハッピーにしてくれるわけではないと学んだというノア。自分の愛することに取り組んで、人のためになるなにかをすることで幸せになれるとコメントした。

画像3: 『好きだった君へのラブレター』のイケメン俳優、感動的なスピーチを披露【MTV Movie & TV Awards】

 そんなノアは最後に、興奮冷めやらぬ様子で「本当に本当に感謝してる。ありがとう」と叫び、スピーチを締めくくった。(フロントロウ編集部)

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