目元の肌は薄いので、笑ったときやちょっとした表情の変化で、細かいシワやたるみなどが目立ちがち。海外のプロが、若々しくフレッシュな目元をつくるメイクテクを紹介。(フロントロウ編集部)
画像: シワ、たるみ感のない「ぱっちりフレッシュな目元」をつくるメイクテク

 年齢にかかわらず、自分や友人の目元が笑ったときにシワやたるみが目立つように感じたことは? じつは目元の肌は薄いうえに瞬きもするので、シワやたるみが起きやすく、アイシャドウがヨレることでさらに強調されやすい。

 そんな老けて見えやすい目元を若々しく、フレッシュに見せるための秘訣を4つ紹介。

1.目元をたっぷり保湿してからメイクする

 シワやたるみなどのエイジング的な肌トラブルへの対策は、メイク前の保湿がとても大切なステップになるのだそう。

画像: 1.目元をたっぷり保湿してからメイクする

 メイクアップアーティストのマンディ・ブライスは、「良いメイクは、スキンケアから始まる」とメディアBetterHome&Gardensにコメント。メイクの前には肌に浸透しやすいタイプの目元用モイスチャライザーを使い、夜にはアイクリームで目の周りをしっとりうるおすことが、目元を若々しくメイクするための最初のステップとしてとても重要なのだそう。

2.アイシャドウプライマー(アイシャドウベース、アイシャドウ下地)を使う

 アイシャドウの持ちを良くして美しい発色をキープさせるための「アイシャドウプライマー」は、目元を若々しくフレッシュに見せるためにも必須なのだという。

画像: 2.アイシャドウプライマー(アイシャドウベース、アイシャドウ下地)を使う

 美容エキスパートのジェニース・トリジノは、「アイシャドウプライマーは年齢問わずにアイシャドウを美しく保つために役立つけれど、とくに年齢を重ねたら、さらに役立つ」とコメント。

 アイシャドウプライマーをつけることでアイシャドウのラメやパウダーをつけた場所にとどめられるうえ、シワっぽさやたるみ感を防ぐことができる。

3.パウダータイプのアイシャドウを避ける

 パウダーの細かい粉は、細いシワなどにたまり、シワを強調してしまうことがあるという。マンディは、パウダータイプのアイシャドウの代わりに、クリームアイシャドウやアイシャドウスティックをオススメ。しっとりしているため乾燥も防ぎ、ブレンドしやすいという。

画像1: 3.パウダータイプのアイシャドウを避ける

 また、色については、「ヌードカラーやソフトピンク、トープ、淡いブラウンだと、より目をパッチリと見せる」とアドバイス。

画像2: 3.パウダータイプのアイシャドウを避ける

4.アイライナーとマスカラは厳選する

 若々しくフレッシュに見せるアイメイクの最後のカギは、アイライナーとマスカラだという。

画像1: 4.アイライナーとマスカラは厳選する

 ジェニースは、「24時間持つようなアイライナーを使うと、アイライナーがまぶたに転写されてアイシャドウを台無しにすることがない。また、優れたマスカラは人生を変え、目を変える」と話し、アイライナーとマスカラ選びが重要だとコメント。

 とくにマスカラについて、ジェニースは、パッチリとしたフレッシュな目元をつくるために、マスカラはカール力があり、パンダ目にならないタイプのものをオススメ。

画像2: 4.アイライナーとマスカラは厳選する

 目元メイクの老け感は、どんなコスメを使うかである程度運命が決まるみたい。持っていないコスメがあったら手に入れてみて。(フロントロウ編集部)

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