髪が細かったり、ダメージを受けやすかったりして髪質に問題があるとあきらめている人は要チェック。毎日のヘアケアルーティンで艶のある美しい髪に導いていく5つの習慣を米メディアPureWowが紹介。
1.ヘアブラシは猪毛にする
ヘアコームやブラシなどいろいろな種類があるけれど、髪の艶のためにはやっぱり「猪毛のヘアブラシ」が一番オススメなのだそう。
猪毛のヘアブラシは、日本でも昔から髪に良いといわれてきたもの。静電気が起きにくく髪のキューティクルが整うなど、昔から愛されてきたものには、やはり支持され続けてきた理由があるよう。ブラシなので、乱暴に髪の上から下にいっきにブラッシングをはじめず、毛先から少しずつブラシをしていくことが大切。頭皮のマッサージ効果が期待できる製品も多いから、使い続けることでさらに髪が美しくなることも期待できそう。
2.熱を与える前に、髪に保護剤をつける。
髪を乾かしたり、コテを使うときには、髪を保護するためのヘアケアアイテムをつけてから行なうことはマストなのだという。熱を加えるときに適したヘアケア製品はたくさんあるので、お気に入りを探してみて。
3.ドライヤーは、口を下にして髪に風をあてる
ドライヤーの風は、髪の上から下に当てるようにすると、髪のキューティクルが整って艶感が出るという。たしかに、美容院では上から下に風を当てていくことが多い。髪をすばやく乾かしたいからと、乱暴に風をあちこちから当てないように注意が必要。
4.月に1回、集中ケア
いまはヘアカラーやパーマなどをしている人も多いので、毎日のコンディショナーに加えて、月に1回ほどは集中して髪に艶を与えるタイプのヘアケアをすると良いそう。ヘアサロンに行く時間がなかなか作れない人も、家でできるヘアケア製品はたくさんあるので、自分に合うものを見つけてみて。
5.定期的にカットする
レイヤーが多いと髪に動きがでてオシャレだけれど、光が分断されて艶感は出にくい。そのため、艶のある手入れされたヘアを作るためには、髪の内側などの毛をすくヘアカットや、傷んだ毛先を4~6週間ごとにカットする方法がオススメなのだそう。また、枝毛を防ぐためにヘアセラムをつけるようにすると、さらに良いという。
どれも、日常生活で負担なく行なえるシンプルな習慣。やっていなかったものがあったら取り入れてみては。(フロントロウ編集部)