Netflixのオリジナルシリーズ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のファイナルシーズンの予告編が公開された。(フロントロウ編集部)

『OITNB』がついに完結

 2013年にNetflixで配信が始まった『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』は、ノンフィクション小説『Orange Is the New Black』を原作にした女性刑務所が舞台のドラマ。

 個性豊かなキャラクターたちの獄中生活が描かれる同作は、コミカルなタッチで、人種差別問題やLGBTQ+、移民問題やフェミニズムといった現代社会の問題が反映されることでも話題を集めており、評論家からの評価も高くエミー賞を総なめにしてきた、Netflixを代表する人気番組のひとつ。

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 また、ストーリーにタイムリーなアメリカの政治問題が色濃く映されることでも、大きな注目を集めた。

 そんな作品は、シーズン7を持って最終回を迎えることを2018年10月に発表。それから約8ヵ月たった今週、ついにファイナルシーズンを迎える本作の予告編が公開され、7月26日より配信されることが明かされた。

 前シーズンでは、テイラー・シリング演じる主人公のパイパーやシーズン1から獄中生活を共にしたキャラクターが釈放された。

 しかし、パイパーが生涯を誓った、ローラ・プレポン演じる恋人アレックスはいまだ獄中にとどまったまま。釈放されたのになぜか気が晴れないパイパーの今後の人生はどうなる? これまでのシーズンを通して描かれた波乱万丈なキャラクターたちの人生は? 新たに立ちはだかる障壁とは?

 『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』シーズン7は、7月26日よりNetflixで配信スタート。(フロントロウ編集部)

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