ネイルの泡、デコボコの原因はシンプル!
塗ったマニキュアに気泡のようなデコボコができてしまうのは、なんと単純に「空気」が原因。
塗った直後は美しいのに、時間とともにマニキュアは乾燥していくのに抜け出せない空気が閉じ込められて表面化してしまうから、ネイルの表面がデコボコしてきてしまうという。マニキュアを塗るときには空気に触れるので避けられないように思うけれど、対策について、米メディアPureWowが紹介。

ネイルの表面に泡、デコボコができないようにする方法
ネイルに空気がはいって表面が泡のようになったり、デコボコしないようにするための対策は2つあるという。
対策1つめは、爪にマニキュアが密着するのを防ぐ、汚れ、油分を事前にしっかりオフしておくこと。対策2つめは、マニキュアは空気が極力閉じ込められないようにごく薄く塗り、しっかり乾いてから塗り重ねるようにすること。
ちなみに、塗る前にマニキュアのボトルをシェイクして液体を混ぜるクセがある人は注意が必要。マニキュアに空気が混ざりやすくなってしまう。

ネイル表面の傷も、厚みを出さすに上手に消すのが◎
また、乾かしている途中でネイルをひっかけてしまったなどして修正したいとき、さらに塗り重ねてカバーをする方法だと気泡ができて表面がデコボコしやすいので、できるだけ避けたほうが良いという。

レディー・ガガ、ビヨンセをはじめ海外セレブのネイルを手掛ける米ロサンゼルス在住の日本人ネイリスト、ミホ・オオカワラは、ネイルを塗り重ねる代わりに、「人差し指にマニキュアリムーバーをつけ、ネイル表面を本当に軽くたたくようにしてみて」と米メディアrefinery29にコメント。マニキュアが自然になじみ、目立たなくなるのだそう。
もっとセルフネイルが上手に美しく仕上げられるように、参考にしてみて。(フロントロウ編集部)