妊娠・出産を経験した多くの女性が悩む体重増加は、フィットネスアイコンのクロエ・カーダシアンでも避けられなかったよう。(フロントロウ編集部)

 セレブ一家カーダシアン家の3女として有名なクロエ・カーダシアンには、姉たちと比較され、デブ呼ばわりされていた苦い過去が。しかし、2015年には健康的な食事とエクササイズで引き締まった体型を手に入れたクロエは、一躍フィットネスアイコンとして人気を博すほどに。そんななか、2018年4月に第1子であるトゥルーちゃんを出産したクロエは、妊娠・出産による体重増加にショックを隠せなかったことを、自身がホストを務める番組『リベンジ・ボディ』で明かした。

「じつは、妊娠中に18kg太ったの。出産した時は92kgになってて、頭の中が真っ白になった。でも、『出産するんだし、そしたら(太った分が体の外に)すべて全部出てくるよね』と思ってた。そして退院する時、『なにが起こってるの?なんでまだこんなに体重あるわけ?』ってかんじだった」

 そう言って、多くの女性が産後に直面する苦悩を明かしたクロエ。

 すぐにダイエットしたくとも、出産後の女性の身体は非常に弱っているため、医師から産後6週間はエクササイズを控えるように言われたと、出産当時、自身のウェブサイトで明かしていたクロエ。しかし6週間後にエクササイズを開始したクロエは、なんと、15キロの減量に成功。

 そんなクロエも現在は子育てに疲れているようで、エクササイズに行くのは「気が重い」と番組内で話した。

 ちなみに、6人もの子供を産んだ経験を持つクリス・ジェンナーも産後ダイエットに苦労したそうで、ダイエットを1ヵ月続けた後、マタニティードレスにさよならするぞという意気込みでスキニージーンズを履こうとしたけれど、ジーンズが膝で止まってしまったことに「がっかりした」経験があるとのこと。(フロントロウ編集部)

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