リアーナが人前で涙
シンガー、デザイナー、実業家と、様々な顔を持つリアーナが、活動の拠点としているロンドンで行なわれたクリケットのワールドカップを観戦。じつはリアーナがクリケットのワールドカップを観戦するために会場を訪れたのには、理由があった。
リアーナがクリケットの試合に足を運んだのは、学生時代の恩師であるロビー・エストウィックに会うため。ロビーはリアーナの故郷であるバルバドス諸島が含まれるウエスト・インディーズのアシスタントコーチとして試合に参加。そのため、リアーナは忙しい時間を割いて、会場に足を運んだのだ。
長年会っていなかったロビーと久しぶりの再会を果たしたリアーナは、涙を流しながらぎゅっとハグ。そしてお互い手を取り合いながら再会を喜んだ。
リアーナはニュースサイトBarbados Todayに、ウエスト・インディーズを応援するために会場に来たことを明かし、ロビーについて「彼は一生物の影響を私に与えてくれて、コンバーメアの学校に通っている時に私や他の人に良いアドバイスをくれていました」といかにロビーが大切な人かということを語った。
実際にリアーナは「私のメンター、チャンピオン、学校の先生、最初のジェイ・ブラウン(※)…あなたのおかげで良い1日になったわ!」とコメントしてインスタグラムにロビーとハグする写真をアップ。
※ジェイ・ブラウンとは、リアーナのマネージャーで所属レーベルであるロック・ネイションのCEO。
滅多に人前で涙しないリアーナだけれど、ロビーとの再会には思わず涙。多感な思春期にリアーナへアドバイスを送っていたロビーは、リアーナを成功に導いた1人だった。(フロントロウ編集部)