ディズニー・チャンネル・スターのキャメロン・ボイスが持病による発作が原因で20歳の若さで死去したことをうけて、2010年公開の映画『アダルトボーイズ青春白書(Grown Ups)』と2013年公開の続編『アダルトボーイズ遊遊白書(Grown Ups 2)』でキャメロン演じるキースの両親を演じた、俳優のアダム・サンドラーと女優のサルマ・ハエックがそれぞれ自身のインスタグラムで追悼のコメントを発表し、早すぎる死を惜しんだ。
アダム・サンドラー(父レニー役)
![画像1: アダム・サンドラー(父レニー役)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/07/08/161e2aa0527403275ac3632346e722ffefe8dfbb_xlarge.jpg)
「旅立つには若すぎる。良い子すぎるぐらい良い子で、おもしろすぎるぐらいおもしろかった。本当に礼儀正しくて素敵な子だった。私は彼が大好きだったよ。家族はもちろんのこと、世界のことをつねに気にかけているような子だった。君が私たちに与えたくれたすべてに感謝するよ、キャメロン。輝かしい未来が待っていたはずなのに。私たちはみんな君の死に心を痛めている。君の素晴らしい家族のことを思っています。そして、心よりお悔みを申し上げます」
ちなみに、同映画シリーズのメインキャストの1人であるマーカス役の俳優デヴィッド・スペードは、アダムのこの投稿を見てキャメロンの死を知ったようで、「嘘だろ??」とコメントしてショックを露わにした。
![画像2: アダム・サンドラー(父レニー役)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/07/08/c49b2306a6a857703edc41049a17925e75362883.png)
サルマ・ハエック(母ロクサーヌ役)
![画像: サルマ・ハエック(母ロクサーヌ役)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/07/08/255ebffb58ede2739ad1c0f51d27b3914a2586fc_xlarge.jpg)
「光栄なことに、私は映画『アダルトボーイズ青春白書』と続編の『アダルトボーイズ遊遊白書』でキャメロンの母親を演じました。映画が終わったあとも私たちは連絡を取り合っていました。彼はとても元気で、才能にあふれていて、優しくて、気前が良くて、おもしろくて、場を明るく照らす存在でした。彼がどこかで踊りながら輝き続ける限り、彼は永遠に私たちの心の中で生き続けるでしょう。私の心は彼の家族とともにあります」
ジェイク・ゴールドバーグ(兄グレッグ役)
![画像1: ジェイク・ゴールドバーグ(兄グレッグ役)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/07/08/7e96c187f71616bb2eae20a8e85740114efa28a7_xlarge.jpg)
キャメロン演じるキースの兄グレッグを演じたジェイク・ゴールドバーグは、インスタグラムのストーリーにキャメロンとのツーショット写真と、2人にとって思い出の曲であるジャクソン5の名曲「アイル・ビー・ゼア(I'll Be There )」の歌詞の一部「お互いに救いの心を取り戻そう(We Must Bring Salvation Back)」 をのせて、「この先一生、この曲を聞くたびに君のことを思い出す」と天国へと旅立ったキャメロンにメッセージをおくった。
![画像2: ジェイク・ゴールドバーグ(兄グレッグ役)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/07/08/f858d734fa3ad85254f6e178d39b415a84a17d78_xlarge.jpg)
(フロントロウ編集部)