両親の愛が溢れたコメント
Netflixでの4日間における最高視聴数を記録したドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン3で、新キャラクターのロビンを演じたマヤ・ホーク。
1998年から2005年まで結婚していたユマ・サーマンとイーサン・ホークの愛娘である21歳のマヤは、2017年に俳優デビューしてからインディーズ映画を中心にキャリアを積み、本作で見事大ブレイク。
今後の飛躍が注目されるマヤのブレイクと、マヤが起用される以前から『ストレンジャー・シングス』のファンだというユマとイーサンが、さっそく祝福コメントをSNSに残した。
ユマ・サーマン
「勝利を得た私の愛すべき人魚の娘。ストレンジャー・シングスで大活躍した週末。愛おしいマヤ、おめでとう」
イーサン・ホーク
「昨年のBBCの『LittleWomen』を見逃した人がいるかもしれない。ジュリアード音楽院での功績を見逃したかもしれないし、高校時代にたくさん制作した舞台を見逃した人も多いだろう。父親である僕でさえ、彼女の父親だけで少しは見逃したさ。彼女の音楽を知っている人がいるかもしれないし、知らないかもしれない。でも、紳士淑女の皆さま紹介します、マヤ・ホークです。彼女は本物だよ」
娘を全力で応援するユマとイーサンについて、マヤは「両親は素晴らしい人たちで、私のことをサポートしてくれている」「2人とも私が出演する前からドラマのファンだったから、それも楽しい」と、米SiriusXMのインタビューで答えており、両親と同じ役者の道を歩むことについては、「両親からのプレッシャーはまったくなくて、私が何よりも好きなことだっただけ」と話した。
また、有名人を親に持つということについては、「私にとっては親でしかなかった。お母さんもお父さんも愛に溢れていたし、そばにいてくれたし、ゲームしたり電車に乗ったりもしたよ。高校時代に起きたぞっとした時(※)以外は、自分の家族がみんなに覗かれているような気持ちにはならなかった。両親が何をしているかに関係なく、私は家族を愛してる。そうやって育てられた」と、話していた。
※ユマとイーサンが離婚した後のこと
(フロントロウ編集部)