Photo:ゲッティイメージズ、スプラッシュ/アフロ,Twitter
イギリス王室のメーガン妃が、ウィンブルドン選手権を観覧した際、メーガン妃のことを間近で撮影したとしてある男性が注意されていたけれど、じつはこの男性が撮影していたのはメーガン妃ではなかった。(フロントロウ編集部)

男性が撮影していたのは…?

 長男アーチーを出産して以降、エリザベス女王の誕生日を祝うパレードトゥルーピング・ザ・カラーなどに出席し、徐々に公の場に復帰しているメーガン妃が、親友であるテニスプレイヤーのセリーナ・ウィリアムズの応援のために、ウィンブルドン選手権を観戦。

画像: 男性が撮影していたのは…?

 テニスの4大大会のうちの1つであるウィンブルドン選手権は、毎年イギリス王室のメンバーが訪れる試合としても知られており、キャサリン妃も何度か会場に足を運んでいる。

 ところがその日メーガン妃は、プライベートで訪れていたため、一緒に訪れていたのは大学時代の友人たち。そのため、近くにいた警護係から「メーガン妃のプライベートを尊重し、写真撮影を控えるように」と観戦客たちに伝えられ、このことが一部からバッシングされた。

 しかしその試合中にハッサンという男性がメーガン妃の席に近づき、メーガン妃の前に立って堂々とスマホを出して撮影。

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 あまりにも堂々とメーガン妃を撮影していたハッサンは、当然ながら警護係から注意を受けることに。

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 しかし、ハッサンのスマホの画面に注目してほしい。スマホをアップしてみると、画面に写るのはメーガン妃ではないのがわかる。

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 なんとハッサンが撮影していたのは、自分自身。メーガン妃が座っている席の近くが、コートが写り、セルフィーを撮るには最適だったためセルフィーを撮影していたところ、メーガン妃を撮影していると勘違いされてしまったよう。

 のちにハッサンは英メディアThe Sunにその時撮影したセルフィーを公開。その写真を見て分かるとおり、写真はテニス好きの男性がコートをバックに撮った自撮りでしかない。

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 ハッサンは「正直言ってメーガン妃やヘンリー王子、その他の王室メンバーの写真を撮影するのに関心がありません。もし私が撮影したのであれば、まずは聞いてください。ロジャー・フェデラーのビデオを撮影するほうがよっぽど興味があります」とThe Sunにコメントしており、王室の警護係から注意されたような行動は一切取っていないと主張した。(フロントロウ編集部)

こちらの記事は誤字があったため修正しています。

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