マークのチャッキーを絶賛
1988年に第1作目が公開されて以来、世界中のホラーマニアたちの間でカルト的な人気を博している映画『チャイルド・プレイ』のリブート版が、日本でも7月19日に公開。アメリカではすでに公開されており、『チャイルド・プレイ』史上最高の興行収入を記録している本作。日本でも期待が高まる新生『チャイルド・プレイ』だけれど、今回のリブート版では、殺人人形の声を映画『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカーを演じる俳優のマーク・ハミルが担当していることをご存知?
不気味な笑い声と喋り方で多くの人を震撼させているチャッキーの声は、はじめからマークに担当してもらいたかったとプロデューサーのセス・グラハム・スミスがワンダーコンで明かした。
セスは、「(マークは)第一候補だったから、大きな賭けだった。でも実現したんだ」と語り、「マーク・ハミルというアイコニックな人にチャッキーというキャラクターを担当してもらえたのは、信じられないほどの贈り物だよ」と、マークが新しいチャッキーの声を引き受けてくれたことに大喜びで、「座ってマーク・ハミルのレコーディングの様子を見ていたんだけど、素晴らしかったね」と絶賛した。
今回のリブート版『チャイルド・プレイ』は、”バディ人形“のチャッキーが最新AI技術を搭載し現代版にアップデート。多くの時間を共にし、絆を深めた主人公アンディ(ガブリエル・ベイトマン)への一途な友情が次第に歪んでいった結果、暴走して人々を恐怖の渦に巻き込むというストーリーになっている。
(フロントロウ編集部)