サッカー界のスーパースターであるクリスティアーノ・ロナウドが、疑いがかかっていたレイプ事件で起訴されないことになった。(フロントロウ編集部)
クリスティアーノが不起訴に
クリスティアーノ・ロナウドが、ラスベガスのホテルで2009年6月に性行為を強要したとして、元モデルのキャサリン・マヨルガに告訴されていた事件。
この度、米クラーク群の地方検事が、「現時点で提出された報告書に基づく情報からは、クリスティアーノ・ロナウドに対する性的暴行の申し立ては合理的な疑いの余地がないとは証明できませんでした。そのため、起訴はしません」と、声明文を発表し、クリスティアーノは起訴されないことが発表された。
キャサリンは、事件翌年の2007年に口止め料として約4,100万円をクリスティアーノから受け取り、秘密保持契約と和解契約にサインしていたが、昨今活発になっているMeToo運動に刺激され、和解破棄と約2,200万円の賠償金を求めて2018年に裁判を起こしていた。
一連の騒動に関して、クリスティアーノは一貫して無罪を主張してきた。(フロントロウ編集部)