ドラマ『スーパーナチュラル』のキャストがサンディエゴで開催されたコミコンに登場。ファンへのメッセージを語るなかで号泣する事態に。(フロントロウ編集部)

次シーズンで終了する『スーパーナチュラル』

 2005年に放送が開始され、2019年暮れから2020年にかけて放送されるシーズン15でその長い歴史に幕を下ろすドラマ『スーパーナチュラル』。

 多くのファンに愛されたドラマのキャストたちが、アメリカのサンディエゴで開催されたコミコンに登場した。

画像: 次シーズンで終了する『スーパーナチュラル』

 シーズン15で終了する『スーパーナチュラル』のメンバーがコミコンに登場するのは、これが最後。最初は「泣かないように頑張る」と話していたサム・ウィンチェスター役のジャレッド・パダレッキだけれど、ディーン・ウィンチェスター役のジェンセン・アクレスがファンへの感謝を語るころには、すでに大泣き。そんなジャレッドの横で、ジェンセンはファンへこうメッセージを送った。

「今日は来てくれてありがとう。ファンのみんながいなかったら、僕たちはここにいない。僕たちのしていることを尊敬してくれる、こんなに多くの人の顔を見られて最高だよ」

 その時、会場のファンからキャストに向けて「ありがとう!」という声が。

 すると、ジェンセンの横で泣いていたジャレッドはたまらず手で目を覆い、ジェンセンも泣きそうになるのを堪えて話せなくなってしまった。

 画面には映っていないけれど、カスティエル役のミーシャ・コリンズも涙目に。

 そんな3人の姿を見たファンは、大きな声援でキャストたちを応援。最後にジャレッドが、「僕はこの惑星で1番幸運だよ。みんなを恋しく思う。ありがとう」と話すと、会場は拍手と涙に包まれた。

 コミコンのあとには、ジェンセンの妻で俳優のダニール・ハリスがツイッターを更新。

 「彼は子供が産まれた時にだって泣かなかったのに!」と話し、ジェンセンにとってドラマがどれだけ意味のあるものだったかを明かした。

 ドラマ『スーパーナチュラル』最終章は、2019年10月10日にアメリカでプレミアが開催される。(フロントロウ編集部)

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