
「爪が黄ばむ」おもな原因
爪が黄ばむ原因は、おもに「ベースコート」をしないことで起こるそう。ベースコートをしていないため、マニキュアの色素が自爪に沈着しやすくなり、ときには料理で使う香辛料が色素沈着してしまうことも起こるという。

また、ベースコートを使っていても、品質が悪いものや古いものだと爪に悪影響を起こすこともあるので注意が必要。
さらに、ベースコートに気をつけていても黄ばむとしたら、頻繁にネイルを塗り直していることも原因として考えられるという。リムーバーによって爪が乾燥して黄ばむ原因になるそう。

黄ばんでしまった爪のケア
爪が黄ばんでしまったときに、爪の表面を削ったりせずにかんたんに元の色に戻せるようケアする方法があるという。
その方法は、なんと「レモン」の酸を利用するというもの。

ネイル技術者でエキスパートのジーナ・エポリートは、レモン水に指を浸す方法を英メディアrefinery29に紹介。しばらく浸しておくことで、レオンの酸により、黄ばみを漂白するような効果が期待できるのだそう。

また、米ニューヨークのネイルサロンで教育も担当しているネイリストのエリサ・シェルは、重曹と水をまぜてペースト状にしたもので、爪をパックする方法を紹介。こちらも、黄ばみを漂白する効果が期待できるのだとか。

どちらの方法も、家にある食品を使って行なう方法だから、爪や指に刺激や違和感がないか気をつけながら行なって。
ちなみにジーナは、黄ばみのケアをする時間もないときは、「すこし緑がかったベースコートを使うことで、黄色みを和らげることができる」と裏技も紹介。
爪が黄ばむと、使うマニキュアの色は黄ばみに影響されない濃い色を選ぶ必要が出てくるし、気分も下がる。まずは黄ばみを作らないようにすることから参考にしてみて。(フロントロウ編集部)