Photo : Cameron Boyce / Instagram、スプラッシュ/アフロ
『ディセンダント』の出演で知られるダヴ・キャメロンが、友人キャメロン・ボイスがこの世を去ってからのキャストたちとの交流について明かした。(フロントロウ編集部)

支え合う『ディセンダント』のキャストたち

 ディズニー・チャンネルのテレビ映画『ディセンダント』でカルロスを演じたキャメロン・ボイスが、7月6日に20歳という若さで他界。この訃報を受け、ディズニーは残されたキャストたちの心身の状況を考慮し、7月22日に予定していた出演作『ディセンダント3』のプレミア中止を発表。

 そんななか、生前キャメロンと親交のあったダヴ・キャメロンが米Seventeenのインタビューで、残された『ディセンダント』キャストとの関係について話した。

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「私とブーブー、それからキャメロンとソフィア(・カーソン)の4人のグループチャットは、まだ動いているの。この5年間ずっとそうだったようにね。私たちがどんな痛みを感じているのかを表す適切な言葉がなくて難しいけれど、普段のメッセージは『愛してるよ』とか、『ご飯はちゃんと食べてる?』、『気分はどう?』とかそんな感じ」

 ダヴは、『ディセンダント』で共演し、まるで家族のように仲が良いことで知られているキャメロン・ボイス、ソフィア・カーソンブーブー・スチュワートとのグループチャットの存在を告白し、新たに3人のグループをつくるのではなく、キャメロンがいまも生きているかのようにそのチャットで会話を続けていることを明かした。

画像: 『ディセンダント』のケニー・オルテガ監督と。

『ディセンダント』のケニー・オルテガ監督と。

 またキャメロンの訃報を受けて、真っ先にブーブーに電話したと明かしたダヴは、今回のできごとで学んだことがあるといい「すごくつらい別れは、お互いがお互いにとってどれほど大切な存在か気づかせてくれると思うの。私は、こういうとき傍にいてくれる“自分で選んだ家族”のような友達に感謝してる」と、彼らを結ぶ強い絆についても語った。

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 2014年の『ディセンダント』撮影開始当時から、約5年の間公私を共に過ごし、お互いを家族のようだと話している4人。キャメロンがこの世を去ったことで苦難と直面しているダヴ、ソフィア、そしてブーブーの3人は、それを一緒に乗り越えるため、互いを支え合っているよう。(フロントロウ編集部)

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