クロエの元夫ラマーに新恋人の存在
元NBAプレーヤーのラマー・オドムは、セレブ一家として有名なカーダシアン家の三女クロエ・カーダシアンと2009年に結婚。しかし、ラマーのセックス依存症や薬物依存が原因で、2013年には関係が破綻。2016年に正式に離婚した。
ラマーとクロエが離婚協議中の2015年には、ラマーが薬物中毒で緊急入院したことも。クロエが離婚手続きを一時停止してまでラマーを支えた過去があり、ラマーは今でもクロエへの愛をたびたび語っている。
そんなラマーだけれど、このたび嬉しい報告をした。
ラマーは、8月の始めにインスタグラムで、自身のパーソナル・トレーナーであるサブリナ・パーと交際していることを公に。
さまざまな依存症を乗り越え、前に向かって歩き出したことを報告したラマーだけれど、彼が使ったある“言葉”が、ラマーの前妻クロエのファンの怒りをかう事態となってしまった。
ラマーはクロエに敬意がない?
恋人サブリナの写真を、黒人差別に対抗した伝説の活動家マルコム・Xの言葉の引用とともに公開したラマー。
さらにその下には、ハッシュタグで「ブラック・ロイヤリティ(意:黒人の王族)」という言葉が。
これが、クロエのファンの間で問題に。ラマーの人生に多大な影響を与えたクロエは白人であることから、現在の恋人の写真でマルコム・Xの言葉を引用し、さらに人種に関するハッシュタグを使ったことに対して、ラマーが白人のクロエと黒人の血をひいたサブリナを比べてサブリナを称えているとするファンが続出。
しかし、今でもたびたびクロエへの愛を語るラマーにとっては、ファンからの誤解は心苦しかったよう。その後すぐに新たな投稿をしたラマーは、自分のコメントが騒動となってしまったことに対して、戸惑いの思いを明かした。
「あの投稿は、誰かに対抗したものじゃない。俺が今も心の底から尊敬する前妻も含めてね。誰も怒らせない方法はないの?」
現恋人サブリナと前妻クロエを比べるつもりは全くないとし、最後には、サブリナへの純粋な愛を叫んだ。
「俺の投稿は、これからの毎日で、君は内側も外側も美しいって伝えていく新しい大切な女性に向けたものだ」
一連の騒動もあり、ラマーとサブリナは交際しておらず、話題作りだという声もあがるほどの事態となったけれど、その後、米TMZが2人がキスしている動画を公開するなど、ラマーとサブリナの交際は順調に進んでいるよう。
クロエはこの件に関して一切コメントしていない。(フロントロウ編集部)