1990年『ホーム・アローン』主演のマコーレー・カルキン
1990年に全米公開され、今なお世界中でクリスマスの定番映画として人気を博す『ホーム・アローン』が、ディズニーによってリメイクされることが発表された。
当時10歳のマコーレー・カルキンを超一流子役に押し上げたこの作品のリメイクには、マコーレー以外の主役は見たくないといったファンからの声も。そんななか、なんとマコーレー自身が『ホーム・アローン』のリメイクについて反応。
「新しい『ホーム・アローン』が実際にはどんなものになるのかって、こんなかんじだよ」
そんなコメントとともに、マコーレーはインスタグラムに1枚の写真を公開した。
写真では、今年で39歳になるマコーレーが髪をヘアバンドで上げ、白いタンクトップにシャツを羽織り、下はなんとパンツ一丁! ノートパソコンを膝に置いたまま、ふてくされた様子でパスタがよそられたお皿を持っている。さらには、その出っ張ったお腹があらわに。
そう、マコーレーはあの可愛いイタズラっ子のケビンは、約20年が経った今はきっとこんな荒れた姿の30代になっているだろうという自虐ネタで反応。
そんなマコーレーの投稿に俳優のサラ・ミシェル・ゲラーは「そうだとしても見るわ」とコメント。ブロガーのペレス・ヒルトンは、「リメイクでは君が悪役のどっちかを演じなよ!」と、今のマコーレーなら良い泥棒を演じられるはずだと絶賛した。
『ホーム・アローン』のリメイクにジョークを飛ばしたつもりのマコーレーだけれど、ファンからは他にも「リメイクよりこっちのほうが見たい」といった声も上がっており、意図せず“本家”の人気を証明したよう。
ちなみに、マコーレーは2018年のクリスマス時期に、大人になったケビン少年が主役の米Googleのキャンペーン動画に登場。ファンから「映画化してほしい」といった声が上がっていた。(フロントロウ編集部)