ついにセレーナも“進出”
元ディズニー・チャンネル・スターで、現在シンガーや女優としてマルチに活躍するセレーナ・ゴメスが、ビューティ業界に進出する可能性が高いことがわかった。
米Women's Wear Daily(WWD)によると、セレーナは今から約1ヵ月前の7月11日に、自身の本名である「Selena Gomez(セレーナ・ゴメス)」の商標登録を米国特許庁に申請。目的を記入する欄には、「香水、コスメ、基礎化粧品、ヘアケア、石鹸、モイスチャライザー、エッセンシャルオイル等の販売」と書かれていたという。
まだ正式に商標登録が認められたかどうかはわかっておらず、詳細についても不明だが、セレーナがコスメラインの立ち上げに向けて動き始めていることはたしか。
セレーナはこれまでに自身が広告塔を務めるラグジュアリーブランドのコーチ(Coach)やスポーツウェアブランドのプーマ(Puma)、親友がローンチしたビーチウェアブランドのクロス・スウィム(Krahs Swim)と“コラボ”というかたちで、セレーナ名義のコレクションを発表したことがあるが、自分の名前を冠したブランドから商品を発売したことはなく、コスメラインが実現すればセレーナにとって初となる。(フロントロウ編集部)