ロンドンに新たな“愛の巣”を購入予定
シンガーのテイラー・スウィフトが、約3年前から交際している映画『女王陛下のお気に入り』の俳優ジョー・アルウィンが生活の拠点にしているイギリス・ロンドンに彼との新居を構えるべく物件の購入を検討していると米Page Sixが伝えている。
テイラーの知人とされる関係者は、彼女の物件探しについて「テイラーはロンドン市内でキッチンが2つ備えられた大きな邸宅を探しています。人目を気にすることなく、ジョーと楽しく暮らせる場所を探しているんです。2人はこれまでジョーの地元であるロンドンと、テイラーの地元である米ナッシュビルを行き来し合っていましたからね」とコメント。
忙しいスケジュールの合間を縫って、3年にもおよぶ遠距離恋愛を成功させてきたテイラーとジョーが、そろそろ世界中を飛び回る生活に終わりを告げ、1つの場所に落ち着く計画を立てているようだと示唆した。
新居の購入予算が巨額
この関係者によると、テイラーが新居の購入に充てようと考えている予算はなんと3千万ドル(約32億円)。
ヨーロッパの都市の中でも特に不動産価格が高いロンドンだが、さすが2019年度版の「世界で最も稼ぐランキング」のトップに輝いたテイラー、これだけの予算があれば、かなりの豪邸を購入することができそう。
比較としてロンドン市内に住居を所有するセレブの豪邸の値段を挙げると、元サッカー先週のデビッド・ベッカム&ファッションデザイナーのヴィクトリア・ベッカム夫妻が子供たちと暮らす自宅の価格が約40億円、歌姫アデルが所有する物件が約14億円、F1レーサーのルイス・ハミルトンが2017年に購入した邸宅は約23億円と言われている。
テイラーがジョーとの順調で幸せいっぱいの恋を歌ったとされる新曲「ラヴァー(Lover)」の中には、西洋のウェディングを連想させる歌詞が登場。このことから、2人が秘密裏に婚約したか、結婚も視野に入れているのではないかとのウワサが囁かれているが、ロンドンでの新居購入が実現すれば、2人の関係をさらにステップアップさせる出来事となることは確か。
テイラーはこれまで、ジョーと会いたい時には、3機所有しているプライベートジェットのうちの1台を派遣して自分の居る場所に彼を呼び寄せるという、何ともバブリーな手段を講じてきたが、正式に彼との“愛の巣”を構えるとなると、交通費にかける出費が省け、より落ち着いてジョーとの愛を深めることができそう。(フロントロウ編集部)