欧米の20〜30代女性の間で大ヒット中で、現代版『SATC』とも評される大人気ドラマ『NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち』のジェーン役で知られるケイティ・スティーブンスが自身のインスタグラムで体型に関する“リアルな話”を告白。(フロントロウ編集部)

 等身大のリアルな女性たちが、人種差別やLGBTQ+の問題など、現代の社会問題に立ち向かっていく姿を描き、多くの女性に支持されるドラマ『NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち 』。同作で主人公ジェーンを演じるケイティ・スティーブンスが、自身のインスタグラムにて、体型で悩んだ過去を告白した。

以下、コメント全訳。

さあ、リアルな話をするわ。私は、自分のトレーニングウェア姿の写真を自信を持って投稿したことなんてなかったわ。水着姿なんてなおさらよ。でもそれは、私が自分自身に100%自信があると感じなかったから。若いとき、私はたくましい体型だったけど、その時ですら引き締まっているとは何かということに対して不健康な執着があったわ。
私には、当時ソーシャルメディアもなかったけど(まだインスタグラムもツイッターも存在してなかったから)、もしもソーシャルメディアがあったら、すでに傷ついていた不安定な私の精神状態にどんな影響を及ぼしていたかは想像することもできないわ。私は、完璧なインスタグラマーの写真を見ることはなかったけど、それでも私は私じゃない誰かになりたがっていた。私は、摂食障害ではなかったけど、他人が見てくれるように鏡の自分を見ることができなかったわけだから、大差ないよね。
そして今の話をすると…。私は自分を誇りに思っている。この1年くらいの間で、自分の体、食事、考え方と良い関係をもてるようになり、その結果、周りの人たちともより良い関係を築けているように感じる。運動は気分が良くなるからしているし、自分を罰することなく食べているの。色々な思考が浮かぶけど、一日中その考えに囚われないようになった。鏡を見て、私は充分だって自分自身に思い出させるの。私には、自分が特別な存在なんだって再確認する友人やフォロワーがいる。それって本当に素敵なこと。だから私は、その考えの方を心に留めることにしたの。自分が変わっていくのが、目に見えて、体に感じて分かる。体の変化はより目に見えるようになったけど、心の変化はもっとパワフルよ。自分を愛することは旅のようで、誰にもその答えは分からないわ。それを覚えておいて!あなたは1人じゃない!素敵な1週間をすごしてね。
あなたはあなたでいるだけで充分なのよ、鏡を見てそれを思い出して。

 ドラマ『NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち』でケイティが演じるジェーンも大胆で明るい性格でファンを勇気づけてきたが、ケイティ本人も非常に明るく、飾らない性格で、彼女のポジティブで力強いメッセージは多くの人の心を動かしている。(フロントロウ編集部)

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