フェミニストであるヘンリー王子とメーガン妃
イギリス王室のヘンリー王子とメーガン妃が、ロイヤルファミリーとして初のことを成し遂げ話題となっている。
2人が行なったのは、自分たちのチームの上級スタッフすべてに女性を起用したこと!
先日、元駐アルバニア英国大使のフィオナ・マキルワム氏を全スタッフのトップとなる秘書官としてチームに迎え入れたことで、この歴史的出来事が達成されたという。
ヘンリー王子とメーガン妃のチームには他にも、アメリカのオバマ政権の元で広報部の副秘書を務めたヘザー・ウォン氏が副秘書に就き、アメリカ国務長官や上院議員を歴任したヒラリー・クリントンの上級アドバイザーを務めたこともあるサラ・レイサムが広報のトップを務めている。
さらには、ヘンリー王子とメーガン妃のチャリティ団体Sussex Royal Foundationのディレクターには、ウィリアム王子とキャサリン妃のチャリティ団体The Royal Foundationで働いていたナタリー・キャンベルが就任しており、管財人は、英ケーブルテレビMediaComの会長であるカレン・ブラケットが担当している。
今回すべて女性が指名されたのは上級スタッフだけであり、その他のスタッフには、男性も含まれると見られる。(フロントロウ編集部)