ダンサーとしての実力も高いノーマニ
フィフス・ハーモニーのメンバーで、現在はソロとして活躍するノーマニが、音楽の祭典MTVビデオ・ミュージック・アワードに登場し、自身のソロシングル「モチベーション(Motivation)」を披露した。
幼少期からダンスや体操を習っていたというノーマニは、「モチベーション」のミュージックビデオではお尻を振るトゥワークというダンスをするなど、ダイナミックなダンスでファンを魅了。リリース直後のツイッターではテイラー・スウィフトを抑えてトレンド1位となるほどの話題になった。
そんなノーマニのパフォーマンスは、ノーマニがバスケットゴールに座り、バックダンサーたちは金網を登っているという、曲のMVに登場したバスケットコートのシーンを意識した演出でスタート。
ノーマニの透き通る歌声が観客を湧かせるなか、カミナリの音とともに間奏に突入。するとバックダンサーたちは舞台から消え、広い舞台はノーマニ1人のものに。マイクと衣装を投げ捨てたノーマニは、完全なるダンサーモードに突入。その場で1回転をして、お馴染みのトゥワークをしたノーマニは、なんと手を後ろについて大回転。さらにその場で手をついたまま脚を上げ開脚し、最後にふたたびトゥワークをし、バックダンサーたちと合流した。
2019年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでノーマニは、別のシングル曲「ウェーヴス ft. 6LACK」で最優秀R&B・ビデオ賞を受賞した。(フロントロウ編集部)