エズラの衣装に注目
エズラ・ミラーは、映画『ジャスティス・リーグ』や『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』などに出演し、2019年5月に行なわれたファッションの祭典メットガラでは5つの目が顔中に描かれ7つの目を持った姿が話題になった。
そんなエズラは、コスメ好きなら知っているカルト的人気を誇るカルフォルニア発のコスメブランド、アーバン・ディケイ(Urban Decay)の広告塔を務めており、韓国・ソウルで行なわれたイベントに参加。レッドカーペットに登場したエズラの衣装に注目が集まっている。
この日エズラが選んだのは、なんとミニワンピース。
エズラがイベントのために着用したワンピースとその上に羽織った同柄のジャケットは、コーチ(Coach)の2019年秋冬コレクションのもので、最新ワンピースを先取り。
このワンピースは膝上数センチという超ミニ丈で、太ももが露わになるシーンもあったけれど、ワンピースの下にはしっかりと黒のパンツが履かれていた。
最近はジェンダーレスファッションや、ジェンダーフルイドファッションという、‘女性的’‘男性的’という概念を超えたファッションでレッドカーペットやイベントに登場するセレブが増えるなか、エズラはその最先端を走っている。(フロントロウ編集部)