人気アーティストが教える美眉の作り方
モデルのカーラ・デルヴィーニュや人気シンガーのデュア・リパなど、数々のセレブを手がけるメイクアップアーティストのリサ・エルドリッジは、カリスマ的な人気を誇り、自身のYouTubeチャンネルで紹介するメイク方法は丁寧で分かりやすいと定評がある。そんな彼女が美眉を作るためのテクニックを紹介。
自分の眉を知る
まずリサが大切だと語るのは、自分の眉を知ること。眉を描くときにはまず、「(鏡で)さまざまなアングルから自分の眉を観察してみるといいわ」とリサ。さらに、上や下、あらゆる方向に向かってブラッシングしてみることをオススメ。
そうすることで、自分の自然な眉の形がわかるようになり、どこに隙間が空いているか、またアンバランスになっているかを知れるという。
自分の眉を知ったら1本1本描く
まず眉山の一番高い位置から下に向かってブラシで眉をとかし、形を整えたら眉山の外側からアイブロウペンシルを使い、優しく軽いタッチで眉を1本1本描くように、ベースとなる眉のシェイプを作っていく。眉に隙間がある場合は、隙間を埋めるように細かく1本1本描く。
眉頭は色が濃くならないように、できるだけ軽いタッチで描くことがポイントだそう。
左右対称にこだわりすぎない
眉を描くとき、誰でも仕上がりで気になるのが左右のバランス。でも、実際にはどんな人でも顔の形が左右対称ではないため、左右の眉の形が多少違っていてもあまり気にすることはないそう。
逆にリサは、「無理に左右対称にしようとして、眉を抜いたり、手を入れすぎないことが大切」と話し、その方が不自然な眉になってしまうとアドバイス。
顔の印象を左右する重要なパーツでありながら、難易度の高いメイクとしても知られる眉。普段から、眉作りに苦戦していると言う人は、リサのメイク法を試してみて。(フロントロウ編集部)